革のバッグのカビと臭いの取り方は?クリーニングには出せる?

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お気に入りの革製のバッグ…。
大切にしていたはずなのに、カビが生えてしまった…なんて経験ありませんか??

本当にショックですよね。

このカバンやバッグについてしまったカビ。
どのようにしたら落ちるでしょうか??
また、カビの匂いも嫌ですよね。

今回は、カビ汚れや臭いの取り方をご紹介しますよ。


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革のバッグにカビが生えてしまったら?

革のバッグにカビが生えてしまったらどうしてますか?

ブランドもので高価なものや、お気に入りのものだと本当にショックですよね。
購入したブランドに問い合わせてみても、どうにもならなかったりすることが多いです。
クリーニング店でも断られてしまうこともあるんですよね。

このバッグの汚れ、あきらめるしかないのでしょうか?

いいえ、そんなことはありません。

革製品のバッグでも自宅で洗うことができるのです。

「革るん」という洗剤です。
これで、丸洗いができちゃうんです。

いくら革用の洗剤だからって、丸洗いは無理でしょう?
そう思いますよね。

でも、丸洗いできちゃうんです。

普通、革製品って水洗いすると、皮の繊維が壊れやすいため、よれたり、シミになったりしてしまうんですよね。
ですが、革るんは色落ちや伸縮を防止する成分が入っています。さらに弱酸性のため、繊維が傷みにくいのです。
なので、革製品も洗濯することができるんですね。

革るんはバッグ以外の革製品にも対応してます。
使い方は説明書が入っているのでそれ通りに洗濯すれば大丈夫なので安心できますよ。

革製品のクリーニングができる場所を探すのはとっても大変ですよね。
それにお金も時間もかかります。
でも自宅でできるなら、お金も、時間も節約できちゃうんです。
もうだめだ、とあきらめる前に、革るん、試してみてはいかがでしょうか??

簡単に使う手順を案内しますね。

1.革るん(洗剤)を水にいれかき混ぜます。

2.水にスポンジを付けます。

3.スポンジで優しくこするようにして、バッグを丸洗いします。

4.水ですすぎます。

5.革るん(柔軟剤)を水に混ぜる

6.バッグを浸します

7.すすぎます

8.タオルで水分をふき取ります

9.仕上げクリームを塗ります

10.直射日光の当たらない場所で干します

→もっと詳しく使い方を見るならこちら

以上です。

革るんには、洗剤、柔軟剤の二本がセットになってます。

仕上がりは、皮がちょっと柔らかくなった感じがします。
また、色合いも少しは変わると思います。
でも丸洗いして全体がなじんだ感じになるので不自然ではありません。
革ならではの「使っているうちになじんできた」といった感じでかえっていい感じかもしれませんね。

本当に簡単だし、おもしろいくらいカビが落ちますよ。




革のバッグのカビの臭いを取るには?

では、皮のバッグのカビの匂いを取るにはどうしたらいいでしょうか??

革るんで洗うことによってカビの匂いも多少良くなります。
でも、しぶといのかそれでも落ちないときもあるんですよね。

そんなときの、私のおすすめは「お茶葉」です。

お茶葉は出がらしでも、出がらしでないものでも大丈夫です。
ただ、どちらにしてもよく乾燥させたものを使うようにしましょう。

湿っているとかえってカビに餌を与えているようなものなので逆効果になりますよ。

乾いたお茶の葉をカバンの中に入れておくだけ。

これだけでお茶の抗菌・消臭作用で臭いがマシになります。

お茶は家にあることが多いですし、それほど高級なものでもないので試しやすいですよね。





革のバッグはクリーニングに出せる?

さて革のバッグですが、クリーニングには出せるのでしょうか?

これは取り扱いクリーニング店が近くにあるかどうかにもよります。

また大切な革のバッグの場合クリーニングの結果によってより悪化してしまう場合もあるので注意したいところです。

革製品のクリーニング店ですが、価格や知名度よりも、しっかりと説明を聞いて選ぶことをおすすめします。

どんな落とし方、技術でやってくれるのか、詳しく説明してくれて納得のいくところにだしたほうがいいですよ。

革製品のカビ取りとなるとできるクリーニング店も限られてきますし、そのすべてが納得のいく落とし具合でやってくれるとも限りません。

信頼のおけるクリーニング店が見つかったら、そこでやってみるというのも一つの手段ですね。




まとめ

クリーニング店を探すのは難易度が高そうですね。
できれば自分で…ということであれば革るんで洗うのがおすすめです。

お気に入りのバッグからカビを取り去ってもう一度、使えるようになるといいですね。




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