ヒールの底が取れた!直し方と応急処置のやり方!

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お気に入りのパンプスを履いて、歩いていました。
すると、左足のヒールの底のゴムの部分が取れっちゃったのです!
ゴムさえついていればまだまだ履けるのに、勿体ない!

そこでどうにか直してみると、うまくくっつきました!

実際にやった直し方を紹介します!


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ヒールの底が取れた!

ちょっとした砂利道を歩いていたのです。
それが原因か靴のヒールの底のゴム部分がいつの間にか取れてしまっていたのです。
いつ取れていたかも気づかなかったので、取れたまましばらく歩いてしまいました…。

その結果がこちら

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このように、取れちゃった上にヒールの本体?(プラスチック部分)も削れてしまったんです。

この状態だと、靴の修理屋さんに持って行ったところで、断られることがほとんどでしょう…。

もしも取れた瞬間に気が付いて、そのまま履かずにきれいな状態であれば、靴の修理屋さんできれいになおしてくれます。

ですがもうこの状態だと…と半ばあきらめモードでした。

でも、100均グッズで短時間で簡単に治すことができました。

先に直った写真をお見せしておきましょう。

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総予算…200円

修理屋さんに持っていくと、大体700円程度かかるんですよね~。
靴屋さんに持ってくよりも断然安い!!

しかも…、今回のこのパンプス、実は数日前に靴修理屋さんに持って行ったのです。
そこで、直してもらったばかりだったのに、すぐに壊れちゃったんです!!
あまり上手ではない修理屋さんだったんですね…。きっと。
靴の修理屋さんにはあたりはずれがあるみたいです…。
でも自分で直せて本当に良かったです!




ヒールの底の直し方は?

では早速直し方を紹介しましょう。

用意するもの
・トンカチ
・100均で売っている靴底のゴム

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ゴム底と、紙ヤスリと釘が入ってます。

・ボンド

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・缶ジュース(空き缶でも可)

・鉄やすり

・カッター

・はさみ

1.靴底のゴムを、ヒールの大きさに合わせてカットする。
100均で購入した靴底には、細かい点々があるので、そこで位置を測ると便利です。
カッターナイフで切っていきます。
(怪我に注意!)

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切ったら、ヒールに乗せて確認

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若干ゴムの方が小さくなってしまいましたが、許容範囲でしょう(´・ω・`)

切り口の角がするどいのでここもカッターかハサミで若干丸くします。

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2.ヒール本体を鉄ヤスリ&紙ヤスリで整えます。

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紙ヤスリは、100均のゴム底に一緒に付属されてます。
平らになるように少し削っていきます。
(削りすぎると左右で高さが変わってしまうので微調整程度でOKです)

IMG_4200


3.ヒールの釘の位置を確認。

ヒールの本体には釘を打ち付けるべき穴が3か所あります。
こちらの位置を確認します。
(ヒール面積が小さい靴だと釘打ちしてない場合もあります。)

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こちらのように缶ジュースに靴をかぶせると便利です。
空き缶でもOKですが中身が入ってて重さがあるほうが安定します。

IMG_4209

穴の位置を確認しながら釘をゴム底に刺していきます。
釘でゴムに穴を開けて目印がつけばOKです。

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4.ゴム底とヒール本体にボンドを付けます。

今回使用したのはゴム、皮金属、プラスチック用の強力ボンドです。
木工用ボンドの方が完成がきれいになりますが、接着力が多少弱いです。
かかとのヒール部分でそれほど目立つ部分ではないので、接着力が強い強力ボンドの方を使用しました。

ヒール、ゴム底どちらにもたっぷりとボンドを塗ります。
塗ったら、接着する前に約3分~5分ほど乾かします。

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5.接着します。
乾かしたら、ヒール本体にゴム底をくっつけます。

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6.釘を打ちます。
ボンドでの接着により、動かなくなったら上から釘を打ちます。
ボンドが完全に乾いてから釘を打ちましょう。
乾ききっていないと釘を打った時にずれます。
先ほど目印を付けた穴の位置に釘を打っていきます。

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こんな感じになりました。

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この時、しっかりと奥まで打ち付けないと歩いたときに地面と釘が擦れてカチカチうるさくなってしまいます。

6.完成!

(後ろ)
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(横)
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(試着)
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左が直したほうです。
全然わからないですよね!

さっそく履いて出かけてみました。
しかも雨の日に…。
でもまったく取れることはありませんでした。
釘打ちをしているのでちょっとやそっとのことでは取れません。
高さも、厳密に言えば、左右でちょっと違ってしまっていると思います。
でも、体感、見た目に高さの違いは感じられません。

30分もあれば直せると思いますので、ぜひ試してみてくださいね!





ヒールの底の応急処置は?

今回の私のヒールは、底が取れてからも気づかずに歩いてしまいました。
また気づいてからも、靴の替えなどないので少し歩いてしまいました。

そのためヒールの本体部分を削ることになってしまいました。

もしも、ゴム底が取れたままたくさん歩いてしまい、ヒール本体が削れ過ぎてしまうと、直すのが難しくなってしまいます。

ヒールの底が取れた事に気が付いてしまった時の応急処置をお伝えします。

それは

「絆創膏をヒールに貼る」ということです。

ヒールの底を守ることができます。

普通の絆創膏だと、色が目立って恥ずかしいという場合は、黒色の絆創膏などもあるのでそちらを常備しておくと安心ですね。




まとめ

ヒールの底の直し方をお伝えしました!
いままで、すぐに靴の修理屋さんに持って行っていたけれども、自分でも直せることを学んだので、
もう靴修理屋さんにはいかないかもしれません!

ぜひ、お気に入りの靴やあきらめていた靴を直してみましょう!




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