滅多に降らない雹…。
でも、最近の天候では雹が降る日も増えてきているような気がします。
雹が降るかもしれない、そんな天気予報を聴いたら、
不安になるのが車だと思います。もしも雹が直撃して車がぼこぼこになったら・・・?
そんなときに備えて準備をしておきましょう。
雹に備えて車への対策は?
家の駐車場に屋根があれば問題ないかもしれませんが、
屋根がない場合は、車がぼこぼこになってしまう恐れがあります。
大体20mm程度の大きさの雹が降ると
車は凹んでしまいます。
では、備える方法をいくつか紹介します。
・ベニア板
車にベニアの板を載せておきます。
ホームセンターなどで購入が可能。
ベニア板はそれほど高いものでもないので、
手軽に手に入るかと思います。
但し、重さはないので、紐などで車にしっかり括り付ける必要があります。
・段ボール
一番お金がかからない方法ですね。
但し、雨が降ると段ボールがダメになってしまいます。
ですので、段ボールをビニールで覆うなどの加工が必要です。
まあ、雹など、頻繁に降るようなものではありませんので、
その日だけ!ということであればいいかと思います。
・布団
分厚い布団でいらないものがあれば、それを車に被せれば雹からの車被害を防ぐことができます。
もしも布団を買い替える予定があれば、この方法はお勧めですね!
また、車が二台ある場合など、
1つの車に当たった雹が跳ね返って、隣の車の窓などを傷つけてしまう可能性がありますので、
そちらも注意しましょう。
雹での車被害修理は保険でできる?
車両保険には一般車両保険と、車対車+A保険があります。
どちらでも、雹での被害の場合、保険で対応ができますよ。
詳しくは契約をしている保険会社に問い合わせるのが一番良いでしょう。
ただ一般的に、雹の被害の場合保険料で支払う事ができますが、
その場合、1等級下がってしまいます。
数年前は据え置きだったようなのですが、現在では下がってしまいます。
自分に非はないのに…。
と思ってしまいますが、仕方がないですよね・・・
まとめ
雹の被害には合いたくないですよね。
でも天候、自然災害の事、中々くるものではありませんが
来てしまうとなると、避けようがありません…。
なので最小限の被害で済むように、
備えておきましょうね!