桜の季節になると行きたくなるのがお花見ですよね。生まれたばかりの我が子と一緒にゆったりお花見をしたい!と思うのは自然なことです。
ですが。お花見に赤ちゃん連れで出かけるのって実際どうなのでしょうか?
赤ちゃんにとって良くない?周りの人はどんな風にみるのだろうか…など気になりますよね。
赤ちゃんを連れてお花見に行く際の注意や持ち物服装などをお教えします。
お花見に赤ちゃん連れで行ってもいい?
お花見に赤ちゃんを連れていくのは非常識だ、というような意見な人もいます。
確かにタバコを吸う大人がたくさんいますし、お酒を飲んで酔っ払っているお花見会場に行くというのが心配な気持ちはわかります。まだまだインフルエンザなどが気になる時期でもありますし、花粉やPM2.5などの影響も心配です。
また、おむつの交換や、授乳など、お母さんにとっても負担が大きいですよね。
では、実際赤ちゃん連れでお花見に行くのはあまり良くなくて、行かないほうがいいのでしょうか?
そんなことはありません。
確かに生後数か月の赤ちゃんは、せっかくお花見に連れて行ったって、お花のきれいさとかがわかるとは思えませんよね。ですが、親子で春の日に桜を見ながら、散歩というのが悪いはずありません。本当に小さいころから自然に触れ合わせてあげるのだっていいことですよね。
それに、平日の昼間であれば結構、赤ちゃん連れのお母さんたちがゆったりとお花見をしていますよ。
これが、休日や平日でも夕方から夜にかけて、になりますと、会社でのお花見や、若い人たちがワイワイとにぎやかに初めてしまうので、赤ちゃんにとっても悪影響があると思います。ですが平日の昼間でしたら、それほど人も多くないので、比較的ゆったりお花見ができると思います。
また、時間も、1,2時間で切り上げるなどの工夫をすればOKです。場所も有名なお花見スポットよりかは近所の大き目な公園などにするといいかもしれませんね。
お花見に赤ちゃんを連れてくときの持ち物は?
では、お花見に赤ちゃんを連れていくとしたら、どのような持ち物を持っていけば便利でしょうか?
・ブランケット
春とはいえ、まだまだ冷えます。ブランケットやおくるみなどを持っていて、赤ちゃんが風邪をひかないようにしましょう。
・おもちゃ
赤ちゃんが飽きてしまった時なんかに与えるといいでしょう。小さいうちからお花見は素敵ですが、まだまだ「花がきれいだ!楽しい!」と喜ぶような年齢ではないでしょう。
・大き目スカーフ
授乳するときに、人目を隠すために使います。
・バスタオル
シートに直接座ったりすると冷えます。一枚タオルを敷くことによって、地面からの冷たさを防ぐことができるでしょう。
そんなに長居をしないことを想定すれば、普段の散歩に比べて特筆すべき持ち物はこのくらいかもしれません。
まだまだ寒いので寒さ対策もしっかりしておきましょうね。
お花見の赤ちゃんの服装はどうする?
お花見の時期もまだまだ寒いので冬のように暖かめな格好をしてあげるといいでしょう。
また、花粉や砂埃なども気になりますので、タオルなどで砂埃などから赤ちゃんを守れるようにしておいてあげてください。
おくるみなどがあると便利です。
また徐々に紫外線も気になってくる季節ですので、肌の露出もできるだけ控えるようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
お花見を赤ちゃんと楽しめるといいですね!
またおむつ替えなど赤ちゃんに気を使いつつも、周囲の人への配慮も忘れないようにしましょうね!