結婚することになり、結婚式を挙げることになった。
…結婚式といえばバージンロードですね。バージンロードは通常、父親と一緒に歩くものですよね。
でも、父親の結婚式への参加が望めない場合や、父親がいても、一緒にバージンロードを歩きたくない場合もあるかと思います。
そんな時はどうするべきなのでしょうか?
結婚式のバージンロードで父親以外なら?
結婚式でバージンロードを歩く時、父親以外なだれがいいでしょうか?
父親と歩くのが一般的ではありますが、父親と歩かなければ行けない、という決まりはありません。
父親が不在の場合など何か事情がある場合は、他の人と歩いても問題ありません。
例えば母子家庭などでしたら、母親と入場するのも良いでしょう。
その他、父親の代わりと言えるような、親戚の方などでもOKです。
また、バージンロードを始めから新郎と歩く、という方も多いですよ。
バージンロードを父親と歩きたくない場合は?
中には、父親が生存していて、それでも父親と歩きたくない場合もあると思います。
人には色々な事情がありますからね。
人生一度の晴れ舞台、我慢して父親と歩く必要はありません。
けれども、周りの人の中には父親と歩かない理由を詮索してくる人もいる可能性があります。
普通の人たちには
「なぜ、父親がいるのに(結婚式に参列してるのに)父親と歩かないんだろう?」
と疑問に思ってしまうのです。
そして、余計なおせっかいな事に色々と詮索してきます。
あなたの気持ちも知らないで、勝手に不愉快になる人もいます。
でも、そんな周りの人に気を使って父親とバージンロードを歩くのは辛くないですか?
何の心配もせず、晴れの日を迎えたい、そう思うのは親不孝でも悪い事でもないのです。
ただその場合、バージンロードを歩く人を父親以外に例えば母親や親戚などの代役を立てると、角が立つ場合があります。
詮索されないようにするには、そもそもバージンロードを歩かない結婚式の形を選べばいいのです。
和風に神前式であれば、バージンロードはありませんので、気にする事なく結婚式を挙げられます。
ただ、和式ではなくウェディングドレスでチャペルで結婚式をあげたい、という憧れがあるのであれば、人前式もお勧めです。
人前式は特に決まった形式というのはなく、自由に式次第を組めます。
ウェディングプランナーさんと相談をよくする必要はありますが、
人前式であればバージンロードを歩く必要もなく、
また、歩かないからといって、誰かに無粋な詮索をされることもありませんよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
人には色々な事情があり、
父親が健在でもどうしても父親と歩きたくない場合などがあります。
きっと、理解できない人には理解できないのでしょうし、
理解できないのは幸せなことなので理解する必要もないでしょう。
でも余計な詮索をされたり、貴方自身が結婚式で辛い思いをしないように、バージンロードを歩かなくてもOKな結婚式の形式がありますので、納得のいく結婚式を迎えてくださいね。