夏になると暑い季節になり、汗をかきますよね…。
普通の量を適度にかくのならいいのですが、太ももに大量に汗をかくと本当に困ります。
私もすごく太ももに汗をかいちゃうんですよね…。
電車に乗っていて、太もも裏からツーっと汗…。
椅子に座って立ち上がると太ももの形に汗の染みが…。
誰かに見られたらすごく恥ずかしい!!
この汗、一体どうしたら収まってくれるのでしょうか?また椅子に染みさせたくないときの対策はどうしたらいいのでしょうか??
汗を太ももにかく場合の対策は?
太ももにかく汗、本当に困りますよね。
対策方法で効果的なのは「ミョウバン水」と「ベビーパウダー」です。
ではまずは、ミョウバン水の作り方をご紹介します。
ミョウバンは、スーパーなどの食品売り場(おそらく漬物用品のところ)で「焼きミョウバン」というものを購入しましょう。生のミョウバンでもOKです。
ミョウバン50gに対して水は1.5ℓ(水道水で可)
これをペットボトルなどに入れてください。
涼しい場所に2,3日おいておくとミョウバンが水に溶けます。
これでミョウバン水のでき上がりです。
冷蔵庫に保存しましょう。
使うときは、大体20~50倍程度に水で薄めます。
肌が弱い人はより薄くしたほうがいいと思います。
これを霧吹きに入れておきます。
お風呂上り、または出かける前に汗をたくさん書いてしまう太ももの裏にミョウバン水をスプレーします。
スプレーしたら軽くタオルなどで落ちつけて、ベビーパウダーなどを塗るとより汗を抑えられますよ。
ミョウバン水を作るのはちょっと面倒ですが、一度作ってしまえば、毎日使うことができるのでぜひ作ってみてくださいね。
汗を太ももにかく原因は?
そもそも、太ももに汗をかいてしまう原因はなんなのでしょうか?
当然ながら、太ももにも汗をかく汗腺があります。太ももだけでなく全身にありますよね。
ですが、この現代人の私たちはこの汗腺が衰えてしまっているということがあげられます。
運動不足、エアコンの普及によって汗をかくことが少なくなってきているのです。
もちろん昔の暑さと今の暑さは違うのでエアコンを付けずに真夏に生活するのは中々厳しいですよね。
汗をかく機会が減り、汗腺が衰え、機能がうまくいかず、一部分で汗をかかず、逆に一部分からたくさんの汗が出てしまったりするのです。
なので他に汗をかいてなくても、太ももにたくさんの汗をかいてしまうというわけです。
ですが、衰えてしまった汗腺は復活させることができます。
それは日ごろから汗をかくことです。
例えば、生活の中に有酸素運動を取り入れて汗をかく習慣を付けましょう。
または岩盤浴やサウナなどに定期的に通い健康的な汗をかくトレーニングをするようにしましょう。
椅子に太ももの汗が染みるのを防ぎたい!
それでもどうしても汗をかいてしまう場合…。
椅子についたシミだけは防ぎたいですよね。
だって、椅子から立ち上がったとき、汗の染みが太ももの形にくっきりついていたら恥ずかしいですよね。
パイプいすなんかだと立ち上がったときに太ももいくっついてきて焦ったり…。
これ、「自分だけこんなに汗っかきなの?恥ずかしい…」となってしまいますが、実は太ももに汗をかく人のあるあるです(笑)
一番はやはりミョウバン水とベビーパウダーで抑えるのがいいのですが、それでも、まだ…という場合は、座布団やタオルを座る前に椅子に敷くようにしましょう。
タオルはなるべく吸水性の高いものがいいですね。
また可愛らしいタオルにしておくと恥ずかしさも薄れるかもしれませんね。
また、洋服ですが、
ぴったりはりつくパンツだとよりシミになりやすいです。
でもインド綿などのロングスカートなどはサラサラとして服にも椅子にもシミができにくいのでおすすめです。
何より着心地も涼しいので汗もかきにくくなると思いますよ。
まとめ
夏場の汗って本当に困りますよね。
太ももに汗をかくって案外、多くの人が悩んでいることでもあるんですよね!
だからそれほど恥ずかしがらなくても大丈夫です。
太ももの汗をできるだけ抑える対策をしながらがんばって夏を乗り越えましょう!!