もうすぐ夏!
レジャーの予定を立てている人も多いのではないでしょうか?
夏といえばプールですよね。
小さいお子さんがいるご家庭も家族で赤ちゃんを連れてプールに行きたいなあ…なんて考えているころですよね。
でも、プールって赤ちゃんはいつから入ってよいのでしょうか?
また、塩素の影響や病気も心配ですよね…
プール 赤ちゃんはいつからできる?
赤ちゃんのプールはいつからOKかという明確な決まりはありません。
自宅でビニールプールなどであれば、生後3か月程度から始めている人も多いみたいですね。
ビニールプールに水をためて、5分くらいの少ない時間でもちゃぷちゃぷさせてあげると赤ちゃんはとても喜びます。
では、市民プールや旅行に出かける際のリゾートの場合はどうでしょうか?
まず、第一に、その施設に問い合わせる必要があります。
施設によっては、乳幼児NGなところもありますし、オムツが取れてない赤ちゃんはダメというところもあります。
逆に場所によってはスイミングパンツ(水中のおむつ)を着用すればOKというようなところもあります。
高級な場所であればあるほど厳しいようです。
プールのルールもあると思いますので問い合わせてみるのが一番安心です。
次に、自分と赤ちゃん側の事情です。
まず、赤ちゃんはとても体が冷えやすく疲れやすいのです。
なので、せっかく旅行先でプールに行っても長時間は楽しめない可能性があります。
体温調節の機能もまだまだ成長していませんので長時間のプールは禁物です。
また、どこでもそうだとは思いますがプールなどの場所であれば特に子供から目を離せませんよね。
一緒に赤ちゃんを見てくれる大人が複数いれば良いですが、自分とパパと赤ちゃんだけなどだと、更衣室で自分が着替える時、赤ちゃんを見てくれる人がおらず、大変だと思います。
以上の点を考えると、体力も徐々についてくる1歳半くらいからが旅行のプールで楽しむには最低限の年齢ではないかなあと思います。
もちろん1歳半の赤ちゃんからも目は話せませんし、大変だとは思いますが、良い思い出づくりにはなりますよね。
また、その場合も旅行先でのプール時間は長時間はとらずに短めで切り上げ、そのほかの予定をメインにしたほうが良いと思います。
プールの塩素は赤ちゃんに良くない?
次に、「塩素」の問題です。
プールに塩素は消毒効果があるので絶対に入っています。人により個人差はありますが、肌が荒れてしまう人もいます。
ただこれは、赤ちゃんだから特別にということではなく、大人でも肌が弱い人は荒れちゃうんですよね。
もともと肌が弱い赤ちゃんで皮膚科に通っているようであれば一度お医者さんに相談してみてからのほうが安心かもしれませんね。
ほとんどの場合はプールから上がったあとにシャワーで肌をよく流してあげれば大丈夫ということがほとんどです。
プール 赤ちゃんの病気は大丈夫?
プールにはたくさんの人が入るので、残念ながら感染症にかかってしまう恐れもあります。
水疱瘡や結膜炎など…様々です。
でも遅かれ早かれ幼稚園、小学校や習い事でプールを始めるとそういった危険はついて回るものです。
でも、人はいろいろな病気に感染して治って、強く育っていくものです。
自分自身も子供のころに感染症にかかってしまった経験、あると思います。
プールの後にちょっとでも様子がおかしかったら病院に連れて行ったほうがよいですし、
基本的な手洗いうがいなどをして予防に努めるしかないですね。
あまり神経質になりすぎないことが良いと思います。
まとめ
赤ちゃんを旅行先でプールに入れたい場合は・・・
・利用する施設に問い合わせる
・プールをメインメニューにせず短時間で!
・肌が弱い場合はお医者さんに相談
ということに気を付けるといいかもしれませんね。