夏の夜にいやな蚊…。
大人はもちろんながら、
赤ちゃんを守りたいですよね!
だけど蚊取り線香とか・・・弱い赤ちゃんに使っても大丈夫か不安…。
そんな方へ赤ちゃんの為の蚊対策をお伝えします。
夜に蚊から赤ちゃんを守るには?
寝る時の蚊への対策…。
大人だけだったら、
電池式や、コンセントに刺して使うベープなどの
虫除け、虫退治グッズをつけるけど・・・
赤ちゃんがいると、ちょっと心配ですよね。
無害、安全、と詠っていても…、
ちょっと気になってしまいます。
蚊取り線香や、
電池、コンセントの蚊取り器って、
かなり効果があります。
一晩中つけておくと、
その部屋にいた蚊が死んでいることが結構あります。
なので、夜寝るときの対策として、
おすすめの方法をお伝えします。
夜寝る前の1時間くらい前まで、
蚊取り器を部屋につけておきます。
窓もドアもしっかりと閉め切って下さいね。
そして、寝る時間の1時間前になったら、蚊取り器を切り、
窓を網戸の状態で開けて喚起します。
そうすると、もし部屋に蚊がいた場合は、もう退治されていますので、
寝る時には蚊はいない状態になっています。
ただ、網戸を開ける際に隙間などがあると、蚊が入り込んでしまう可能性もありますので、
気を付けてくださいね。
また、さらに、完全防備するならば、
蚊帳がお勧めです。
赤ちゃんのベビーベッドだけを覆えるような
小さくて収納に便利なものもありますし、
自分の布団も覆えるような大きなものもあります。
古典的ですが、意外に一番効果のある方法かと思います。
赤ちゃんが蚊に刺された時の対処は?
赤ちゃんが蚊に刺されると、
色々と心配になってしまいますよね…。
近年では、デング熱など、蚊を媒体とした
感染症も流行っているようで、より一層不安になってしまいます。
なので、体調がすぐれないようならすぐに病院に行くことをおすすめ致します。
ただ、報道で言われている地域でなければ、
デリケートな皮膚のケアをしてあげるといいですよ。
まず、赤ちゃん用の皮膚炎症剤(ムヒベビーなど)を塗ってあげましょう。
それでも炎症が治まらなければ、皮膚科へ向かいましょう。
また、赤ちゃんは痒いと搔いてしまいます。
自分の力をコントロールできません。
(赤ちゃんにうっかりぶたれると結構痛いですよね・・・笑)
なので、搔きすぎると膿んでしまうこともあるので、
しっかり注意してあやしてあげましょう。
体調が優れなくなったら小児科にかかるようお伝えしましたが、
その体調を知る手段として、
オムツをよくチェックしましょう。
便の色が灰色または白は注意です!
オムツを持って、病院へ行きましょう。
その際、どのような症状がいつごろから出たか・・・
など、詳しく伝えましょう。
赤ちゃんを蚊から守るのにハーブは効く?
人体に無害な虫除けとして、
ハーブなどって効果がありそうですよね。
ハーブい限らず、柑橘系のアロマなども、
虫除け対策に効果があると言われています…。
ただ、やはり自然のものなので、効果はそんなに大きくないかと感じます。
もちろん、蚊などの虫が嫌う香りには違いないのでしょうが…。
元から蚊がいる部屋にハーブなどで対策してもあまり効果を感じられません。
なので、上記に案内したような方法のほうが、
虫除け対策には効くようです。
もしハーブなどを利用したい場合は、
窓やドアのところにハーブなどの成分のものを吹きかけるとか、
ぶら下げるとか、
そういった方法のほうが、良いと思いますよ!
まとめ
大人でも夜の蚊は最悪ですよね。
赤ちゃんは抵抗できないので刺されてしまったら
痒くて、肌は腫れてしまうし、
大人がちゃんと気を付けてあげたいですよね。
しっかりと蚊よけ対策をして、夏を乗り切りましょう!