夏にとてもおいしい「とうもろこし」
ですが、大量にいただいたとき、どうしたらいいのか迷ってしまいますよね!
とうもろこしは足が早い食べ物です。
長期保存する方法と、大量に消費できる料理、レシピを紹介します。
Contents
とうもろこしの保存 長期もOK?
とうもろこしは非常に傷みやすい食べ物です。
収穫したその日から、とうもろこしないの糖分がどんどん消費されてしまうのです。
そのため収穫したその日に食べるのが一番おいしく食べられます。
とはいえ…、現実的に大量のとうもろこしを収穫した日や実家から送ってもらった直後に食べるというのは難しいですよね。
なので、しっかりと保存方法を考えることが必要です。
多くのひとは冷凍をして1か月程度は持たせています。
賢く保存して、全部おいしくいただいちゃいましょう!
とうもろこしの保存 冷凍解凍の方法は?
まずトウモロコシをゲットしたら、その日に食べるもの以外も茹でて冷凍保存します。
茹でる時は、薄皮やひげは残したまま一緒に茹でましょう。
皮やひげも一緒のほうが甘味が残ります。
ちょっと固めにゆでることをおすすめします。
茹で上がったら冷まし、ラップにくるみ冷凍庫に入れます。
このときも、ひげや皮はそのままラップにくるんで大丈夫です。
また、この時に、粒を一つずつほぐしてから冷凍すると、使い勝手がとてもよいです。
コーンをバターでいためて、ハンバーグの付け合わせにしたり、ほうれん草とソテーしてみたり・・・。
などなど、少量使いたいときにも便利ですので、おすすめです。
また、生のままラップにくるみ冷凍するという方法もあります。
生の時も、皮やひげも一緒にそのままラップをして冷凍します。
採ってしまいますと、甘味が薄れ粉っぽい食感になってしまいます。
生でも茹でてもどちらでも大丈夫です。
ただいろいろな人の意見を見ていると、ゆでて冷凍する派のほうが多いみたいですね。
続いて解凍方法です。
バラバラにしたコーンを炒めたりするときは、冷凍のままそのまま調理しちゃいます。
これで問題ありませんよ。
また、そのまま芯などもついている場合は…、
一度茹でなおしをするとシャキッとします。
サッとかるく熱湯にくぐらせザルにあげましょう。
電子レンジや、冷蔵庫に移してゆっくり解凍する方法もありますが、若干水っぽくなってしまうことが多いです。
そのため茹でなおしをおすすめします。
とうもろこしを大量消費できるレシピは?
さて、とうもろこしを冷凍保存したとしても半永久的に長持ちするわけではありません。
せいぜい1か月程度です。
なのでとうもろこしを十本以上貰ってしまった場合は調理が大変ですよね。
とうもろこしを大量に消費できる料理をご提案します。
・コーンスープ
とうもろこしの身をすり下ろして、煮詰め、牛乳や豆乳などで伸ばすと、とてもおいしいコーンスープが出来上がります。
煮詰めたものを、冷凍保存すればスープとしても保存できます。
朝ごはんの一品にレンジでチンしたり温めなおしたりしていただけば一機に消費できますよ。
ミキサーなどがあれば牛乳などと一緒にかけてしまえばもっと楽に大量に作れます。
・かきあげにまぜる
天ぷらのかき揚げに混ぜてもおいしいです。
こちらも大量に使えそうですね。
・とうもろこしご飯
ご飯にトウモロコシを入れて炊いてしまうのもアリです。
とうもろこし茹でて、粒をほぐします。
だし汁、酒、薄口しょうゆ、みりんと塩で出汁を作ります。
そして粒にしたとうもろこしとご飯と一緒に炊きます。
簡単に大量消費できるのでぜひやってみてください!
まとめ
とうもろこしはおいしいけれど、量が多いと食べ切るのも大変ですよね!
冷凍保存と大量消費レシピで余すことなく全部食べられるといいですね!