暑い夏の時期ですね。
大人もそうですが、赤ちゃんは大人にもまして汗っかきです。
そのためあせもになりやすい…。赤ちゃんのあせも対策について調べてみました!
赤ちゃんのあせも対策はどうしたらいい?
あせもは汗と細菌によってできてしまいます。
人の肌には表皮ブドウ球菌という細菌がすんでいます。
汗をかくことにより、この表皮ブドウ球菌が増殖することによってあせもができるのでは?と言われているようです。
そのため、あせも対策にはできるだけ汗を拭き。肌を清潔に保ってあげる事が大事なんです。
実は、赤ちゃんのほうが大人より汗をかきやすいのです。
汗腺の数はおとなと赤ちゃんほとんど同じなのです。
そのため大人より体の面積が小さい赤ちゃんは汗をかきやすいのです。大人よりも基礎代謝が活発なのも原因のようです。
まず、赤ちゃんの洋服は、木綿のものが汗を吸い取るし、肌にやさしくおすすめです。
さらに夏は肌着を着せたら暑いかな?と思われるかもしれませんが、
肌着は汗を吸い取りますので、着せましょう。
またノースリーブよりも半袖のほうが良いようです。
可能であればシャワーなどを頻繁にしてあげるようにしましょう。
赤ちゃんのあせもに効果的なスキンケアは?
おすすめは緑茶です。
出涸らしで大丈夫なので、お茶をガーゼに染みこませて、
赤ちゃんの肌にポンポンとつけてあげます。
また、100円均一などに売っている霧吹きなどに入れて、吹きかけてあげるのも良いかと思います。
お茶のカテキンは殺菌効果があるので、赤ちゃんの肌を清潔に保ってくれますよ。
またお茶なら簡単に入手できますし、
添加物など心配なものは入ってないので安心ですよね。
赤ちゃんのあせもに塩水が効くって本当?
海水浴にいくと、あせもが治る、という話を聞いたことはありませんか?
昔から知られている民間療法のようで、医学的な根拠はないようなのですが、
これが結構効果があるらしいのです。
海が家の近くにあればよいのですが、現実問題、そう頻繁に海水浴に行ける環境でない場合が多いですよね。
なので、塩水がお勧めです。
(水とはいえ、ぬるいお水程度で大丈夫です。)
できるだけミネラルが含まれている良いお塩を使ってあげるといいかと思います。
お塩の濃さですが、海水と同じ程度が良いです。
海水は塩分3.5%のようですね。
1ℓに対して35gの塩で3.5%の塩分濃度になるようです。
お風呂やビニールプールなどに塩水を作ってあげて10分から30分程度行水させてあげるといいですよ。
まとめ
夏の暑い時期、
暑くてさらに痒くってと、赤ちゃんは大変です!
しっかりと赤ちゃんの肌をあせもから守ってあげましょう!