おいしい、アスパラガス。
でも、筋って厄介ですよね。アスパラの筋をとって、おいしいアスパラ料理を作るための下ごしらえはどのようにしたらいいでしょうか?
アスパラの下ごしらえはどうやる?
アスパラの下ごしらえですが、とても簡単です。
まず、購入して来たら、コップなどに浅めに水をいれ、そこにアスパラを立てておきます。
アスパラは、収穫してからどんどんと線維化が進み、いわゆる「スジ」となって、嫌な食感になってしまうんです。
この線維化を防ぐために、茎を水に浸しておくことと、縦に置いておくことが大事なのです。
また、購入したときに新鮮でも、家で時間がたってしまうと意味がありません。なので購入してからできるだけ早めに調理するようにしましょう。
では、いよいよ調理のための下ごしらえです。
①アスパラの両端を持ち、ぽきっとおります。
折れた茎の方の部分も食べられますが、アスパラ主役の料理にはちょっとすじっぽいので向かないかもしれません。
②茎の下の方、4、5㎝ほどピーラーで皮をむきます。
以上で終了です。
アスパラのすじの取り方は?
アスパラのすじの取り方ですが、実は下ごしらえの中でできてしまっています。
最初にアスパラの両端をもって、ぽきっとおりますよね。
そのとき、茎の部分のほうが繊維質になってしまっている部分です。
この部分は中々食べづらい部分ではありますが、フードプロセッサーなどにかけて、アスパラのポタージュスープにしてしまえばおいしくいただけます。
面倒な場合はお味噌汁に入れたりするのもアリです。ただ繊維がちょっと気になるかもしれません。
また、ピーラーで皮をむくというのも、表面の繊維の部分を取り除く作業になります。
この川もまたフードプロセッサーで一緒に粉々にしてしまえば、食べられます!
まとめ
おいしいアスパラの敵「スジ」ですが、このように簡単にとることができます。
なので、すじを怖がらずアスパラを思いっきり、おいしくいただいちゃいましょう!