メロンっておいしいですよね。
甘くってとっても水水しくて…。
この時期、お中元でたくさんメロンを貰っているひとも多いのでは?
(羨ましい…!)
メロンをたくさん貰っちゃって、嬉しいけれどどうしようとお困りのあなたへ!
メロンのおいしい食べごろの見分け方や保存方法、
大量のメロンを食べ切るための食べ方のアレンジを紹介します。
メロンの食べ頃の見分け方は?
メロンって、中々食べごろが見分けにくいんですよね。
まだ、もう少し待とう…そう思っていたら熟しすぎて居たり…。
逆に、もう大丈夫だろうと思って切ってみたら、まだ固かったり…。
メロンは、追熟する果物です。
なので、購入、または貰ってからすぐに食べると固いことがほとんど。
高級なメロンであれば、食べごろの日にちが書いてあります。
そうでない場合は大体1週間くらい常温で放置して追熟させます。
では見分け方ですが、ポイントは二つ。「ヘタとおしり」です。
1.ヘタを見る
まずは、メロンのヘタの部分に注目です。
少し変色し、しなびてきたら…食べごろの目安
2.お尻
メロンのお尻の部分に指を這わせましょう。
指で押すと少し柔らかくなっています。
鼻を近づけて匂いを嗅ぐと甘いいい匂いがしてきます。
そこが食べごろです。
ヘタとお尻をみて、これらの条件がそろっていたら食べごろです。
さっそく美味しく食べちゃいましょう。
食べる前に3時間、4時間ほど冷蔵庫へ入れれば冷たい美味しいメロンが食べられますよ。
メロンの保存方法は?
追熟して、美味しくなった見分け方はわかったとしても…、たくさんあると一機には食べ切れませんよね。
保存する必要があります。
まず、美味しいサイン(ヘタとお尻)が出てくるまでは常温保存です。
夏でも常温でOKです。
メロンはもともと暖かいところにできる食べ物です。
なので気温30度程度は全然平気です。
ただし、直射日光は避けるようにしましょう。
では、完熟になったら、食べられない分は冷蔵庫へ入れましょう。冷蔵庫だと冷えすぎてしまうのでできれば野菜室にしましょう。
冷蔵庫に入れることによって、追熟は止まります。
丸丸一個保存したい場合は、切らずに野菜室へ入れます。
切ってしまった残りを保存したい場合は種を捨ててラップで密閉して冷蔵庫へ入れましょう。
メロンの食べ方のアレンジは??
冷蔵庫や野菜室に入れても、できるだけ2,3日以内には食べたほうがいいです。
でも、そうなるとちょっとメロンが食べ切れない…!という事態になりかねません。
メロンを、腐れらせて捨てるなんて絶対嫌ですよね。
なので、ちょっと食べ方を工夫してみましょう。
おすすめは
「冷凍してシャーベットっぽく」
です。
果肉を丸いスプーンなどでくり抜いて、ジップロックへ。
そしてそのまま冷凍庫で凍らせます。
凍らせることによって保存期間を伸ばすことができますよね・
あとは、暑いときはアイス(シャーベット)替わりにお口にポンと入れちゃいます。
また牛乳に入れてミキサーにかければメロンミルクジュースに…。
贅沢でおいしいですよ。
あとは予めジューサーにかけて冷凍するという方法もあります。
そうすれば解凍するだけでおいしい生メロンジュースを飲むことができます。
冷凍してしまえば保存期間もそれほど気にしなくても済みますし、使い勝手のいいアレンジが自由自在です。
他の、果物(スイカなど・・・)も凍らせれば、簡単に取り出すだけでフルーツポンチが作れますよ!
メロンが大量に合って困っている場合は「冷凍」で食べ切りましょう。
まとめ
メロンは甘くておいしいですよね!
私も大好きです。
しっかりと熟した一番おいしいタイミングで食べるためにヘタとお尻はよく観察してくださいね。
基本は常温保存で食べ切れないときは野菜室へ入れましょう。
たくさんあって食べ切れないときは冷凍保存をうまく活用してくださいね!