好き嫌いは分かれますが、おいしいアボカド!
ただ、当たり外れが大きい…
食べごろの時期を見極める必要があります…。
こちらでおいしいアボカドの時期や見分け方、食べ方を
紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!
アボカドのおいしい時期っていつ?
アボカドのおいしい時期は初夏。
丁度5月から6月の今の時期です。
アボカドの青臭さが減り、脂肪分が増えて、
まさに森のミルクというにふさわしい美味しさになります。
アボカドのほとんど(8-9割)はメキシコ産です。
基本的には収穫時期は9月からになります。
(ただし、最近は栽培方法も多種多様なので、収穫時期も広がっています。)
アボカドは、熟してない状態で収穫し、
その後、追熟させる野菜です。
そのため、秋ごろに出回るアボカドは、
まだ新しく熟しきってなくて、青臭く、
水分のすくない、アボカドになってしまいます。
…。私はなんとなく、かまぼこの味に似ていると思います。
(しかし、かまぼこのようにしっとりしてないので、
美味しくないのです。)
なので、アボカドをおいしく食べたいなら
初夏の今の時期がおすすめですよ。
アボカドの食べごろの見分け方は?
それではこの5.6月の時期は、
お店に並んでいるものすべて熟しているおいしいものなのでしょうか?
またこの時期以外はおいしいアボカドが食べれないのか?
そんな事はありません。
美味しい食べごろのアボカドとはどんなものでしょうか?
まず、先ほど申し上げた通り、アボカドは収穫してから熟すタイプです。
なので、お店では食べごろかどうかはひとまず置いておき、
できるだけ良いアボカドを選びましょう。
・皮に張りがあり
・下手がぴったりと付いている
こういったものを選び購入します。
そして、家の中で熟させます。
食べごろを見分けるポイントは・・・
・つやつやしていた皮がこげ茶色に変わってきている。
・おしりをちょっと押すいい感じの弾力
こうなってきたころが食べごろです。
購入してすぐに食べたいという場合は、こういったアボカドを選びましょう。
ただ、アボカドの皮にツヤや張りのないものや、
ヘタが取れていたり、取れそうなもの、
色が黒っぽくなってしまっているもの
それは、もう熟しすぎて傷みかけていますので
こういったものは買うのをやめておきましょう。
アボカドの美味しい食べ方は?
アボカドは単体そのものでとってもおいしいですよね。
半分に切って、お醤油をかけてスプーンでくりぬいてもおいしいですし、
マグロやサーモン、トマトと合わせて
マリネにしてもとってもおいしい。
この間、アボカド専門居酒屋に行ったのですが、
そこでとってもおいしかったのが
アボカド+塩辛
アボカド種の部分がくりぬかれてできた穴に
塩辛がぎっしり
おそらくそれをオーブンでチンしたのかな?
アボカドと塩辛好きにはたまらない一品でした。
そして、さらに高カロリーにはなりますが…
穴の部分にマヨネーズ・チーズ・ベーコンなどをいれ、
オーブンでチン!
こちらもとってもおいしいですよー。
わさび醤油で頂いたり、
サラダにしたり
熱してもおいしい
ぜひ、いろいろとためしてみてください!
まとめ
余談ですが・・・
アボカドとアボガド
いまだに濁点の位置が分からなくなるときがあります。
美味しいアボカド、ぜひ食べてくださいね!
栄養満点!!