アスパラのおいしい季節です。アスパラっておいしいですよね。でも、アスパラの筋って厄介じゃないですか?せっかく、おいしくアスパラを食べていたのに…
「むしゃむしゃ…。あれ、か、固い…」
ってなると、テンション下がりますよね!
今回は、アスパラの筋の少ないもの、新鮮なものの見分け方。そして、アスパラは復活できるのか?
を紹介します。
アスパラの筋の見分け方は?
まず、アスパラは当たり、外れがあって、筋のある無し、多い、少ないがあるのではありません。
どんなアスパラも新鮮なものは筋も柔らかくおいしくいただけます。
アスパラは、切られている状態(つまり販売している状態)だと段々と、固い繊維質に変わって行ってしまうのです。
新鮮なアスパラは筋を感じないのですが、収穫してからどんどんと固くなっていってしまうのです。
特に、横むきにおいておくと、繊維質になるのが早くなってしまいます。
とはいえ、スーパーでアスパラを買うからには、取れたてのアスパラを購入するなんてことはできません。
でも、できるだけ新鮮なアスパラがいいですよね。
そこで、アスパラの陳列の仕方に注目です。
×アスパラが水につけてなく、横向きで置いてある
〇アスパラの切り口がしっかりと水に浸かっていて、縦向きで置いてある
必ず、切り口が水に浸かって陳列されているスーパーで購入しましょう。
そしてその中からできるだけ新鮮なものを選ぶのです。
アスパラ 新鮮なものの見分け方は?
では、新鮮なアスパラの選び方をご紹介します。
①切り口が水水しいものを!
新鮮さを見分けるために一番に見るべきは切り口です。シワがあったり、内側へ丸くなっているものは古い証拠です。水水しいものを選びましょう。
②茎が固くて太いもの!
アスパラは収穫してからどんどん甘味が抜けて行ってしまいます。細いアスパラのほうがすぐに抜けてしまうんですね。太ければ太いほど、新が柔らかく、新鮮でいれる時間が長いのです。そのため茎が太いものを選びましょう。
③はかまがきれいなもの
アスパラの切り口から穂先に向けて、三角形の褐色の部分がありますよね。この部分「はかま」と呼びます。こちらが、きれいな三角形をしているほうが新鮮です。
④穂先がしまっているもの!
穂先がしまっているもののほうが開いているものより新鮮です。
穂先がバサバサで今にも開きそうなものは古くなっている可能性が高いのです。そのため固くしっかりとしまっているものを選びましょう。
以上が新鮮なアスパラの見分け方です!
アスパラは復活する?
アスパラを水につけておくと、復活するでしょうか?
確かに購入してから調理するまで、切り口の部分を水に浸すのはいいことです。
水にい浸しておくと、柔らかくなる、と聞いたことのある人もいるかもしれませんね。
ですが、一度、繊維化してしまったアスパラはもうもとには戻らないのです。
水につけておくと確かに今の鮮度を保つのには効果的ですが、復活することは残念ながらありません。
そのため購入したらできるだけ早く料理にしちゃいましょう。
まとめ
お弁当のおかずにも、おつまみにもなるアスパラ。
筋が嫌いという人は多いですよね。
できるだけ新鮮で筋の少ないものを選び、おいしいアスパラを食べちゃいましょう!