会社の飲み会…。楽しみにしている人もそうでない人もいるとは思いますが、
一番憂鬱なのは飲み会で披露しなければならない一発ギャグですよね。
中々、一発ギャグをやる機会はないですが、飲み会の場所でやるとなると頭を悩ませてしまいますね。
では、役立つ一発ギャグの作り方や心構えをお教えしますね!
会社の飲み会で一発ギャグを披露?
会社の飲み会での一発ギャグ。新入社員や若手は披露しなくてはならないから大変ですよね!
変に滑りたくないし、あまり恥ずかしい思いもしたくないですよね。
「飲み会で一発ギャグをやりたくない!」
そんなあなたの気持ちはもっともですが、やるからには思い切ってやる必要があります。
一発ギャグで一番やってはダメなことは…
・恥ずかしがって中途半端にやる
・自分だけでうける
・ドン引きする用な下ネタ
です。
中途半端にやると、見ているほうが恥ずかしくなります。
自分だけ受けるのは、完全にしらけます。
下ネタは、小学生が喜びそうなもの程度のソフトなものであればセーフかもしれませんが、あんまりディープなものはドン引きされてしまいます。
それに、下ネタの許せるボーダーラインは人によってそれぞれですので難しいところです。
逆に言えば、これさえ守っていればいいのです。
あなたは
「滑りたくない滑りたくない」
と思っているかもしれませんね。当たり前です。誰だって滑りたくはないものです。
ですが、飲み会で披露する一発ギャグなんて滑ってなんぼです。
本職のお笑い芸人さんでさえテレビで滑っていることが多いのに、私たち素人が滑らないなんて無理です。
でも、滑ったあとの微妙な空気が面白い感じになるので大丈夫なのです。
滑って大丈夫です。むしろ全力で滑りに行くくらいがいいのです。
滑っているのに全力。滑っているのにドヤ顔。それが面白いのです。
さあ、「滑らない一発ギャグ」をやろうとするのではなく
「一発ギャグで全力で滑りにいくぞ!」そんな気持ちでやってみてください。
気持は楽になりませんか?
一発ギャグでモノマネはうける?
さて、では具体的に一発ギャグで何をするかです。
まず、なにをやるか、と考えたときに、今年流行ったお笑い芸人のモノマネを思い浮かべますよね。
ラッスンゴレライ?安心してください?
など色々あったかと思います。
で、す、が…、モノマネはあまりお勧めしません。
モノマネをやる場合そのお笑い芸人と自分の見た目がかなり似ていたり、
動作や表情、声など演技によって似せていく事ができればOKなのですが、そうでない場合はしらけてしまう可能性が高いのです。
このような有名ネタはみんな知っているので、やり始めた瞬間に
「あーはいはい。ラッスンゴレライね」
となってしまうのです。
つまりモノマネをチョイスした場合はクオリティーの高さが求められます。
だったらほとんどの人が知らないようなマイナーお笑い芸人のネタをしれっとパクるほうがいいでしょう。
一発ギャグの作り方とは?
モノマネがダメなら一発ギャグは何をやればいいんだ!と悩みますよね。
応えは簡単。パクルのです。
ですが、完全なコピーはあまり好まれません。フレーズなどを真似て、アレンジを加えていくのです。
いくつか、お題を出しましょう。
・ドラゴンボールのカメハメ波~
定番のネタですね。カメハメ波はだれでもしっている有名なフレーズです。
全力でカメハメ派を出そうとします。
で、その後、ボケます。
「カーメーハーメー歯が痛いぃぃぃ!」とか言って歯を抑えてもいいですし、
なんでもいいです。自由です。
ポイントは本当にカメハメ波を出そうとすることです。
やる前に
「ドラゴンボールのカメハメ波のモノマネやります!」とか言ってもいいですね。
・有名な動揺を使う
「大きな栗の木の下で~」
とか歌いながら、歌の途中でボケる。
これもカメハメ波と同じようになんでもOK
脈絡なく関係ないことをいかに全力でできるかです。
何かのフレーズを真似みる。
お笑い芸人の芸を組み合わせてみる。
そんなことで発送を広げていって下さい。
まとめ
一発ギャグ・・・深く考えるとどんどん難しくなってきてしまうと思います。
ですが、ウケをとるという気持ちではなく全力でやりきるんだ!
そんな気持ちで臨んでみてください。
がんばってくださいね!