こんにちは!「睡眠のゴールデンタイム」誰でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そう、22時から翌2時まで、これがお肌のためのゴールデンタイムと言われています。もしこれが本当ならば高級な化粧品を使うのようにお金がかかる方法ではないし、良いですよね。実際に試してみました。
睡眠のゴールデンタイムは肌に良い?試してみた!
1週間、お肌のゴールデンタイムといわれる22時に就寝し、2時に起きるという生活をやってみました。
うーん、中々つらかったです。
私は割とすぐに寝つけるほうなので22時に寝ることは苦ではないんですけどね、やはり朝2時に起きるというのは、まあまあつらかったです。
この4時間だけしっかりと寝ていれば肌はよくなるのでしょうか?
試してみたまずは乾燥を
・4時間しか寝てない割には、日中、辛くない、かも?
・お肌の調子…特に変化なし。
・朝の時間が有効に使える。笑
以上。
お肌の調子は別段よくなりませんでした。
私は目の周りのクマや、ニキビなどをちょっと気にしていたのですが、目に見えての変化は現れなかったと思います。
もちろん、私としてはぜひ実験が成功して
「ゴールデンタイムの睡眠でこんなに肌がきれいになった!」
と自慢したかったのですが…、その希望、叶わず。
本当に22時から2時の4時間しか睡眠取ってなかったんですけどね、4時間しか寝てない割には、ちゃんと毎日6時間程度寝てた時と同じくらいの肌の調子ではあったので、悪くはならなかったんです。
ですが、劇的な効果は現れなかったです。
もしも、22時から2時の時間をまたいで眠ることが生活リズム的に難しくないのであれば、やるのもいいと思いますが、無理やりやるほどの効果や価値はないかな、と思いました。
美肌に睡眠は関係ある?
そもそも、美肌作りと睡眠は関係あるのでしょうか?
もちろん、関係はあります。
美肌を作るには肌のターンオーバーを整えることが大切です。つまり、成長ホルモンが分泌されて肌が再生を再生させる必要があるからです。
この「成長ホルモン」が分泌される時間というのが睡眠時間なんですね。
そもそも、「ゴールデンタイム」というのも、この成長ホルモンが分泌されるのに良い時間帯ということで言われてきました。
ですが、この「22時から2時がゴールデンタイム」というのは古い考え方かもしれません。
実は、この成長ホルモンが良く分泌されるのは眠りについてから最初の3時間なんです。
そのため、何時に寝たとしても、眠ってから3時間の睡眠を大切にすることが、美肌には効果的だと思います。
昔の生活スタイルであれば22時には眠り朝6時には起きるようなライフスタイルが一般的であったかもしれません。そのため22時から2時がゴールデンタイムと言われていたのでしょうね。
ですが、いまの時代に22時に眠りにつこうとするとちょっと無理をしなければいけなくなってしまいますよね。
ですので、無理に22時に眠るのではなく、しっかりと眠りはじめの3時間を目覚めずに深い眠りにつくことが大切ですね。
くれぐれも焦って22時に眠りにつこうとしないように気を付けましょう。
ただ、生活リズム、体内時計として、朝は朝日を浴びることによって体がリセットされます。そのため、できるだけ早めに寝て、朝起きたらカーテンを開けるなどして体のリズムを整えましょう。
何時に眠っても大丈夫ではありますが、できるだけ毎日同じリズムで眠り、起きる生活をするのが美肌にとって良い睡眠かもしれませんね。
まとめ
睡眠のゴールデンタイムの22時から2時というのにはさほどこだわる必要はないようです。
実際私も試しましたが、それほどまでに効果は得られませんでした。
それよりも、自分の生活リズムにあった睡眠を心がけたほうがいいですね。
ゴールデンタイム睡眠をしてみて思ったのは、朝の時間が有効に使えた!ということくらいでした。