お世話になった先生に暑中見舞いを出そう!
と思い立ったはいいものの・・・。
暑中見舞いなんてあまり書いたこともないし、いまいちどう書いていいか悩んでしまいますよね。
ここで先生に暑中見舞いを出すときの書き方などを勉強しましょう!
暑中見舞いを先生へ出す時の書き方は?
基本的には自分らしく書いてOK
もちろん、冒頭には
「暑中お見舞い申し上げます」
と入れましょう。お見舞いの’お’を忘れずに。
暑中見舞いは、暑い時期に相手を思いやる心遣い、安否を尋ね、自分の近況などを書くものです。
先生と生徒の関係には利害関係はありませんよね。
もちろん、だからといって失礼があって良い訳ではないですが、
ある程度自分らしく書いても許容されます。
去年まで学校で教えて頂いていた先生に、いきなり改まって堅苦しすぎる言葉遣いや定型文を出すよりは、自分らしく書きましょう。
例
暑中お見舞い申し上げます。
私は高校で陸上部に所属し、夏休みは毎日汗を流しております。
先生はいかがお過ごしでしょうか?
暑い日が続きますがお体にお気をつけてください。
など、自分の近況を書いて、最後に気遣いの一言を入れてあげるのがいいかと思います。
そこに夏らしいさわやかなイラストを添えれば完成です。
暑中見舞いはいつからいつまでに出すもの?
暑中見舞いは7/7から8/7までに出しましょう。
暑中見舞いとは、一年で一番暑い時期に相手を気遣うために送るものです。
相手への気遣い、安否を尋ね、自分の近況を報告するものです。
そのため、
暦の上では
夏の土用(7/23ごろ)から立秋(8/7ごろ)の前日までが暑中を表す時期だそうです。
それ以降は残暑見舞いとなりますので気をつけましょう。
暑中見舞い先生への宛名は?
さて、文面のほうはできあがりましたが、
宛名はどうしたらよいのでしょうか?
○○ ○○ 先生 ??
〇〇 ○○ 様 ?
結論を言えばどちらも失礼ではありません。
先生も様も敬称であることには変わりません。
なので、どちらかをつければ問題ないですよ。
まとめ
暑中見舞いのはがきはできましたでしょうか?どうでしょうか?
あまり肩に力を入れずに、自分らしく、心を込めて描く事が何より大切です。