あれ?しゃっくりが止まらない…。
しかも、よく出る…。
私もなぜか1か月に1度くらいしゃっくりが出るんですよね。
そのたびに中々止まらないんですが、この前絶対に止まる止め方を教えてもらったので、ご紹介します。
また、しゃっくりって頻繁に出るのは何か病気が隠れて居たりしないか、心配でもありますよね。
しゃっくりがよく出るのは何かの病気?
まずはしゃっくりとは何かを改めて確認してみましょう。
ご存知かもしれませんが
しゃっくりは「横隔膜の痙攣」です。
横隔膜は、肺の下にあります。ちょうど胸部と腹部を隔てる位置にあります。
ドーム型をした薄い膜の筋肉です。
呼吸をするときには自動的に横隔膜が動いています。
呼吸を意識的に行うとき(例えば、深呼吸や呼吸を増やしたり…など)は意識的に横隔膜を動かしていることになります。
その横隔膜が痙攣をおこしてしゃっくりになります。
なぜ、起こるかと言うと、横隔膜に何らかの刺激が加わることが原因です。
例えば、食べ過ぎや飲みすぎで、胃が広がって横隔膜の近くの臓器に刺激が加わることによって横隔膜に影響を及ぼしているのです。
ほとんどのしゃっくりは無害です。
中々止まりにくくても気が付いた時には治っています。
でも、中々止まらなかったり、よく出てしまう場合もありますよね。
そんな時は横隔膜を支配している神経の通り道にある臓器に病気がある可能性が考えられます。
例えば…
・胃炎
・食道炎
・動脈硬化症
・急性伝染病
などが考えられます。
また、中枢神経が刺激されてもしゃっくりが起こる場合があります。
そのため
・中枢神経疾患
・アルコール中毒
・消化臓器疾患
・肺炎
・脳腫瘍
などなど…様々な重篤な病気が隠れている場合もあります。
脅かすようになってしまいましたが、こういう病気が隠れていることは稀です。
本当に頻繁に出る、ということでなければそれほど神経質になる必要はありません。
ただ気になるのであれば一度病院に相談してみるのも一つの手段です。
病院に行くのであれば、総合病院や大学病院のような設備の整った大きな病院がおすすめです。
内科または総診などで健康診断として受けましょう。
良く出てしまうしゃっくりの原因をしぼってもらうといいですね。
その後、おそらく、消化内科や呼吸器内科などに行くことになります。
大きな病院ならば、受診もスムーズにできますので、行ってみてくださいね。
行ってみて何もなければとりあえず、安心はできますしね。
しゃっくりの止め方は?
では、ここでしゃっくりの止め方を紹介します。
色々あるじゃないですか?
水をいっきに飲む、とか、コップの反対側から水を飲む…とか…。
「なすびの色は?」「むらさき!」とか…
でもどれも効果はいまいちなんですよね。
この間、友達に教えてもらった方法がぴか一に治りました。
1.目いっぱい息を吸い込みます。
もうこれ以上は入らない…というくらい吸い込んでください。
2.息を止めます
限界まで息を止めます。
3.「もうだめだ!」と思ったら一気に息を吐きだします
以上です。
もしこの行程中にしゃっくりが出てしまう時は、息の吸い込みが足りない時です。
なので、やり直してみましょう。
これ、本当にびっくりするほど効果がありました。
特に道具なども必要とせずいつでもどこでもできるのもいいですよね。
まとめ
しゃっくりがたくさんでると何か病気ではないか心配になりますよね。
それほど深刻に心配する必要はないかもしれませんが、稀に病気が隠れていることもあるので、あまりにも不安であれば病院に行ってみましょう。
また、止め方は簡単息を思いっきり吸って止めて吐くだけ!
簡単なのでぜひやってみてくださいね。
コメント
大変役立ちました
有難う御座いました
水を逆飲みをも効果あり
2回効果有り3回目は駄目で息を吸いーーーー
効果的面
by 山本 2019年10月11日 5:55 PM