顔の印象は前髪で決まる!といっても過言ではないほど、前髪は重要ですよね。ただ、前髪が決まらない!うねりが気になるという人も多いのではないでしょうか?前髪のうねりの直し方、スタイリングのコツを勉強しましょう。
前髪のうねりの直し方は?
用意するもの
《ドライヤー・ブラシ(できればロールブラシ。なければ1つは普通のブラシでも可)2本》
①まずは前髪を霧吹きで軽く湿らせます。
②2本のブラシで前髪を挟みます。
③この2本のブラシをずらしながらひっぱりながらドライヤーをかけます。
(うねっている方向と逆側に引っ張りながらかけると良いです。)
④最後に冷風を当てます。
こちらの方法で前髪のうねり、直るかと思います。
この方法は、縮毛強制の時も使われているようです。
2本のブラシで髪をひっぱりながら行うようです。
ブラシを2本もつのは大変かもしれませんが
すぐになれると思います。
前髪のうねりにケープが効く?
形を整えた前髪をケープで固定するという方法もあります。
緑色のナチュラルタイプのケープなら、紙がカピカピにならず、自然な感じに仕上がりますよ。
また、もっと固めたいというのなら赤いハードタイプのケープもあります。
ケープをかけるときは前髪の上からではなく、正面から掛けましょう。
目に入らないように、片手で目を覆いながら使う事をおすすめします。
前髪の形をキープするには?
前髪の形を治したら、それをしっかりキープしたいですよね。
髪はアイロンなどで熱を与えることによって、切れていた髪の水素結合を再結合させることによりまっすぐになります。
髪が濡れるだけで、その水素結合という結合が切れてしまいます。
これが乾くとまた結合されるのですが、
そのとき、何も力を加えないとうねった状態になってしまいます。
なので、ドライヤーやアイロンなどでまっすぐな状態にしたら、もう水分に触れないようにすることが大事です。
梅雨の時期や雨の多い時期、夏の湿度の高い時期は、髪に水分を与えてしまいます。
自分自身が汗をかいても水分を与えてしまいます。
ではどうすればよいか?
髪に水分が入らないようコーティングするのです。
ヘアオイルや椿オイルなどでコーティングすることにより、髪への水分を防げます。
なので、前髪をセットした後は、椿油などで、髪をコーティングしてから出かけましょう。
おわり
鏡を見るたびに前髪がちゃんとなっていたら気分がいいですよね。
ばっちりと前髪を決めて、元気にでかけられるよう、がんばってください!