辛い、鼻づまり…。
風邪や花粉症、鼻炎などで鼻が詰まって眠れない夜ってありますよね。
寝れないと免疫力も落ちて、余計に表情を悪化させてしまうこともあります。
夜眠いのに、鼻づまりのせいで寝れないと本当にイライラしますよね。
鼻づまりの解消法を知って、眠れない夜を乗り切りましょう。
即効性ある方法や、夜に鼻づまりがひどくなる原因も併せて知っておきましょう。
Contents
鼻づまりの解消法で寝れない時にやりたいのは?
鼻づまりが特につらくなるのが夜。
寝たいのに…眠れない。
そんな夜には、一体どんな対策をしたら良いでしょうか?
いくつか紹介しますので、試してみてくださいね。
鼻づまりに玉ねぎが効果あり?
解消法の一つ目としてお伝えするのは「玉ねぎ」です。
玉ねぎには実は鼻づまりを軽減する効果が期待できます。
玉ねぎを切るときって、ツーンと目に染みて、涙が出てきますよね。
これの原因は玉ねぎに含まれる「硫化アリル」という物質です。
やり方としては、玉ねぎをスライスして、枕元に置いておくだけ!
簡単ですよね。
部屋に玉ねぎの匂いが充満すると良いですね。
夏はちょっと…玉ねぎの劣化とゴキブリが怖くてできませんが、
冬から春ならいい方法だと思います。
翌朝はお味噌汁に入れたりして食べちゃえば勿体なくないですよね。
鼻づまりにはベボラップ
鼻づまりに効果的と言われているのは有名なベボラップ。
これを塗るとスースーとして鼻の通りが良くなるんですよね。
鼻の下にチョンチョンと塗ると
のが難点。
私は、鼻の下にベボラップを塗りたくないとき、
メンソレータムのスースーするリップクリームを塗ってます。
スースー度は、ベボラップに劣ります。
でも、リップクリームなので肌にはだいぶ優しいです。
またベボラップの使い方として、
「足の裏に塗る」
といった方法があります。
これはイギリスの民間療法で、イギリスでは当たり前な方法らしいです。
日本では…ちょっと新しいですよね。
ツイッターなどでも驚きの効果に感動している声が上がっています。
しかし、理由は不明です。
一説には、足にあるたくさんのツボをベボラップが刺激し、温めることによって、気管支が広がる…
などという話があります。
足の裏に塗ったら、靴下を履いて、滑らないように気を付けてくださいね。
鼻づまりに蒸しタオル
鼻を温めると、粘膜の血流が良くなり、鼻の通りがよくなります。
なので、寝る前に、蒸しタオルをするのが良いですよ。
タオルを水に濡らしてしっかりと絞り、
ラップに包み約1分ほど電子レンジでチンしましょう。
そしてそのタオルを鼻全体に多い被せます。
タオルが冷たくなって来たら終わりです。
火傷に気を付けましょう。
鼻づまりに良いツボは?
鼻にあるツボを刺激することによって、鼻の通りがすっきりする方法があります。
そのツボとは「迎香」というツボです。
場所は、小鼻の脇、ちょっと凹んでいるところです。
そのツボに指をあてて、回転させるようにマッサージしてみましょう。
鼻づまりにはブリーズライト
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ブリーズライト、ご存知ですか?
鼻に貼って鼻腔を広げてくれるアイテムです。
外出中だと顔に貼るのは少し恥ずかしいかなあ…。
と抵抗もありますが、寝るときなら気になりませんよね。
ただ、肌の弱い人は、鼻のてっぺんに小さく切ったティッシュなどを挟んで肌を保護しましょう。
赤くなってしまう可能性があります…。
ちなみに、本家本元のブリーズライトの類似品もありますが、
類似品はより粘着力が強く肌が真っ赤になってしまうそうなので…
強靭な肌をお持ちでない限りは正規品が安心かもしれませんね。
以上、いくつか方法を紹介してみました。
後は、できれば加湿器などを付けて室内の湿度を上げてあげましょう。
鼻づまりの解消法で即効性のあるものは?
実は鼻づまりの解消法で即効性のあるものは
「呼吸法」です。
これは道具もいらないし、今すぐ、簡単にできる方法なので試してみてくださいね。
①深く息を吸ってください。
②ゆっくりと息を吐く。吐く息がなくなるまで、吐ききります。
③鼻をつまみます。
④頭を上下にゆっくり動かしましょう。上を見て、下を見るまで2秒ほどかけて行いましょう。
⑤ ④の動きを、もう息が限界だというところまで続けます。
頑固な鼻づまりでも効果を実感した人の多い方法です。
すぐにできることですし、試してみてくださいね。
鼻づまりが夜にひどくなるのはなぜ?
そもそも、なぜ、夜寝るときに鼻づまりがひどくなるのでしょうか?
見計らったように鼻が詰まってイラっとしますよね。
実は、鼻づまりは単に、鼻腔内に鼻水が溜まっている状態ではないのです。
もしそうなら鼻水を全部出し切った時点でスーッとしますよね。
鼻が詰まっているのは、鼻腔内の粘膜が腫れてしまっているからなんです。
鼻腔内が晴れているので、空気の通り道が狭くなっているんですね。
で、肝心の夜にひどくなる原因なのですが、それは「自律神経」と関係があります。
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
日中は、交感神経が働いています。
交感神経は血管を収縮させています。
そして、夜は副交感神経の働きが活発になります。
副交感神経は、血管を膨張させてしまいます。
血管が膨張すると、ただでさえ腫れている鼻腔内の血管も広がり、
狭い空気の通り道を余計狭くしてしまうのです。
そのため、夜は鼻が詰まりやすくなってしまいます。
夜に鼻づまりがひどくなる…というのは多くの人が感じている問題なわけです。
呼吸法やそのほか、解決方法で、その都度対処していきましょう。
まとめ
夜の鼻づまり、本当につらいですよね。
色々な解消方法があるので、ぜひ自分に合う方法を見つけてみてくださいね。
特に呼吸法は今からすぐに試せるしおすすめです。
夜の鼻づまりをうまく解決し、ぐっすり眠れる夜を手に入れてくださいね。