こどもの七五三。
晴れ姿を見に、両親が集まってくれる、なんてことも多いのではないでしょうか?
集まって、お祝いをしてくれるのは嬉しいことです。
そして、お祝いなんかを頂いちゃったりして…。
これも、ありがたいことには違いありませんが、それに対するお礼、って悩みますよね。
今回は、七五三のお祝いのお返しは渡すべきなのか?
渡すとしたら相場はいくらくらいでどんなものを渡すべきかを紹介します。
七五三のお祝いにお礼は必要?
通常、子供に対するお祝い返しは不要と言われています。
七五三も、両親からのお祝いであれば、特に返す必要はありません。
むしろ、仰々しくお返しをしてしまうと、逆に相手に気を遣わせてしまうかもしれません。
両輪は孫のために、あれやこれやと世話を焼きたいものなんですよね。
ここは、ありがたく受け取っておいてOKです。
お返しは、モノやお金、商品券よりも、頻繁に連絡を取るとか、子供を連れて顔を出してあげるのがいいと思います。
それでも、どうしても何かを渡したい場合は「お返し」という形ではなく、別の形で返すというのもアリです。
たとえば、誕生日だとか、敬老の日、お歳暮・・・などなど・・・。
案外、プレゼントを贈れる行事は一年を通してたくさんあります。
そういったところで日ごろの感謝を伝えれば、七五三は特にお返しをする必要はないでしょう。
七五三のお礼の金額は?
それでも、なんだか気になって、お返しを返したい場合もあると思います。
また、両親や義両親がお返しをしないとちょっとまずそう・・・という家の場合も、、、なきにしもあらずですよね(;´・ω・)
そんな時の金額は大体いくらくらいがいいでしょうか?
通常は、七五三でもらったお祝いの大体半額程度が相場になります。
ただ、きっちり半額を返してしまうと、他人行儀な印象を与えてしまいます。
なので、大体3割から半額程度の金額で用意するといいですよ。
七五三のお礼の品に何を贈るべき?
では、お返しに渡す品はどんなものがよいでしょうか?
私のおすすめは、子供の七五三の時のスナップ写真です。
写真立てに入れてプレゼントしても良いかと思います。
それに加えて、アルバムなんかをプレゼントしてはいかがでしょうか?
「これから、子供の写真を贈らさせてもらいますので、
ぜひ使ってください」
なんて一言添えたら喜ぶと思いますよ。
後は、改まったお返しはせずに、色紙に子供の手形や足形のスタンプを押してプレゼントするのも良いと思います。
もう少し、しっかりとしたものを贈りたいのであれば、
子供の名前入りのものなんていうのはどうでしょうか?
こちらの写真や名前を入れることができるバームクーヘンなんかも良いと思います。
まとめ
七五三のお祝いのお返しって結構迷っちゃいますよね。
基本的にはお返しは不要です。
よく連絡を取り合う、遊びに行く、などモノではなく行動でお返しができたらいいですね。
お返しをする場合は、金額は3割から半額程度で。
また、子供の写真などをプレゼントすると喜ばれますよ。