臭いけど、美味しい銀杏。
公園などで拾ってきたりスーパーで買ってみたり、様々な入手方法があります。
私もとっても銀杏が大好きです!
でも殻は固くてどのように剥いていいか最初はわからないんですよね。
実はとっても簡単です。
また銀杏のおいしい食べ方や一日に食べて良い個数をお伝えします。
銀杏の殻のむき方は?
銀杏の殻の剥き方は実はとっても簡単です。
用意するものは封筒です。
1.銀杏を封筒に10個程度いれます。
2.入口を2,3回おります。
3.電子レンジにいれて約30秒ほど加熱します。
4.パーンとはじけるおとがします。
5.はじける音が聞こえてきたら電子レンジを止めてください。
封筒を開けてみると…銀杏の殻が割れていますよ。
ただ全部きれいにわれているわけではなく、割れているものと割れていないものがあります。
割れていないものは、キッチン用のハサミなどで切り口を入れてもう一度加熱してみましょう。
この電子レンジではじけるパーンという音…結構大きいのでびっくりしないでくださいね。
そして、硬い皮の下にある薄皮ですが、
こちらは、電子レンジでチンしたときに固い皮と一緒に剥けます。
でも、たまに剥きにくいのがあります。
そんな時は、ぬるま湯につけるときれいに剥けますよ。
銀杏の食べ方は?
電子レンジでチンした銀杏はそのまま食べることができます。
でもたくさん銀杏が手元にある場合、それ以外でもおいしく食べたいですよね。
私は電子レンジでチンするだけで十分大好きなんですけどね。
・素揚げ
素揚げをして、お塩を振って食べます。
おつまみにぴったりです!また、素揚げではありませんが、かき揚げのなかに入れてもアクセントになって美味しいですよ。
・茶碗蒸し
定番の茶碗蒸し。
人によっては、茶碗蒸しは銀杏ではなく栗だ!という人もいましたが…私は銀杏派です。
・炊き込みご飯
栗ご飯の、銀杏版です。
・銀杏の油漬け
殻を割って、薄皮を剥いた銀杏を使います。
洗わず、ビンに入れて、ごま油に漬けます。
油の量は、銀杏がヒタヒタになるくらいつけます。
大体3ケ月くらいで食べられるようになりますよ。
銀杏は一日何個までOK?
美味しい銀杏ですが、食べ過ぎると中毒を起こしてしまうって知ってましたか??
銀杏に含まれる成分がビタミンB6の作用を邪魔してしまいます。
そのため、ビタミンB6の欠乏症上が出てきてしまいます。
様々な症状が起こる可能性がありますが主に…
・呼吸困難
・顔面蒼白
・嘔吐
・痙攣
・脈拍が早くなる
怖いですよね。最悪の場合助からないこともあります。
得に子供は5.6個食べただけでも中毒症状を起こす可能性があるので子供に与えるときは注意が必要です。
大体、1,2個程度にとどめておきましょう。
大人は40個くらいで中毒になるようです。
ただこれも個人差がありますので、食べ過ぎには気を付けましょう。
私は子供のころから、銀杏が大好きでたぶん1日、4、5個以上食べてたと思いますが…
運が良かっただけですね。
自分の子供やこれからは気を付けたいと思います。
まとめ
銀杏はとっても美味しい食べ物!
電子レンジでチンで簡単に食べれます。
それに食べ方も実はいろいろ…
個数に気を付けて、銀杏を楽しみましょう!