初夏にかけて、おいしいラッキョウ。
この季節に大量にらっきょう漬けをしようと考えている人も多いのではないでしょうか?
かくいう、筆者も。去年はじめてらっきょう漬けにチャレンジ!しました!
そこで一番面倒くさく難関なのが、皮むきです。
今回は皮のむきかたを簡単にお教えしますね!
らっきょうの皮のむき方は?
まずはらっきょうを購入してからの手順を考えてみましょう。
ラッキョウは根っこがついていて、上の部分も少し長いと思います。
まずはこの両端を切っていきます。
根っこの部分は浅めに、上の部分はケチらず大胆に切ってください。
根っこの部分を浅くきることによって、いつまでもしゃきしゃきなラッキョウを楽しむことができます。
上の葉や茎になるであろう部分ですが、こちらは、あまりケチって長めに切ってしまいますと、次の薄皮をむくのがやりにくくなってしまいますよ。
切り終わったら、まずは一番表面のまあまあ分厚い皮をむいていきます。
これは面倒ですがそんなに難しい作業ではないかと思われます。
皮をむくと二つに分かれたりするらっきょうなんかもあり、楽しいですよ!
さて、いよいよ薄皮をむいていきます。
らっきょうの皮むきを簡単にするには?
らっきょうの皮むきで難関なのは、薄皮をむくということです。
透明なフィルムのような薄ーい皮がらっきょうにはついているんですよ。
一見、ツルっときれいならっきょうに見えても、薄い皮がついていることがあって、見極めるのが結構大変なんですよね。
それにこれを一個一個
「あれ、これは皮が付いてる?」
「あ、ついてた!うーん…うまく取れない…」
なんていうのを繰り返すのは本当につらいです。
なので、一気に、簡単に皮をむいてしまいましょう。
私のおすすめは、水を流しながら大きなボウルにラッキョウをたくさん入れて、らっきょうをもみ洗いするという方法です。そうすると自然に皮がむけていきます。
一個一個やるよりも楽ですよね。
でも、これだとたまーに取り残しが出てしまうんです。
そんなときは、あるものを使うととっても便利です。
それは・・・
みかんのネットや、にんにくのネット
これを使うのです。この中にラッキョウを入れて、流水でボウルのなかでゴシゴシとこするときれいにむけますよ!
ぜひ一度試してみてください!
らっきょうの皮はどこまでむける?
らっきょうって、むいても、むいても皮が続いているような気がしちゃいますよね。
いったいどこまでむけばいいんでしょうか?
むこうと思えばなくなるまで剥けてしまいます。
では一体どこまでむけばいいのでしょう?
私は、先ほどの薄皮をむく方法で取れなくなったらもう止めちゃってます。
あの方法でほとんどきれいに剥けますから大丈夫ですし。
万が一多少入っていたとしても、さほど問題はありません。
あまり神経質にならずに、良きところでやめてOKです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私はスーパーで売っているらっきょうより、家で漬けたらっきょうが好きです。
らっきょうを漬けるのは少し手間ではありますが、自分好みのおいしいらっきょうが作れますよ!
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