寝る直前の食事は消化に良くなく、胃もたれするし、太るしでできるだけ避けたいですよね。
でも仕事が忙しかったり、シフト制の勤務をしていると、
帰ってきてご飯を食べてすぐに寝なければならない状況もあるかと思います。
そういった状況の中でもできるだけ消化によく、
体調を整えたいですよね。
今回は寝る直前の食事について、お話します。
寝る前の食事は胃もたれする??
人によって、程度はことなりますが、
やはり寝る前の食事は胃もたれしてしまい、
翌朝に響く場合もありますよね。
仕事から帰ってきて、お腹がかなり空いているとは思いますが、
まずはお風呂に入ってから食事をしましょう。
お風呂→食事→睡眠
が良い順番です。食後すぐにお風呂に入るのは、
消化に負担がかかってしまうので、できるだけ避けましょう。
また、食事ですが、ついつい早く眠りたいがために、
急いで食べてませんか?
よく言われることですが、よく噛んで食べましょう。
あと、腹八分目に抑えることです。
太るから、という理由以外にも、胃に負担をかけないために、満腹は避けましょう。
寝る前の食事で良いものは?
まず、良いものの反対、悪いものですが、
炭水化物です。
胃もたれしやすい食事としては、油っぽいものや肉などを想像しがちですが、
実は炭水化物こそが胃もたれがしやすいのです。
なので、夜遅くの食事はご飯をあまり食べずにおかず中心のものにしましょう。
また、加熱されてない生のものも消化しにくいので、
野菜を取るのであればサラダよりも温かいスープなどにたっぷり入れるようにしましょう。
では寝る前に食べても良い食べ物ですが
良質なタンパク質が良い食べ物です。
・魚
サンマのつみれスープなどがおすすめです。
温かいものは消化にも良いですよ。
その他カツオの角煮などもおすすめです。
・野菜スープ
野菜はスープなどで加熱して消化に良い状態にして食べましょう。
胃もたれを解消する寝る向きは?
食事の直後に寝るのであれば、
寝る向きに少し気を使うと翌朝の胃もたれが少し、楽になるかもしれません。
寝る向きは、
右を下にします。
胃の形を考えたとき、右下にして寝るのが一番消化に良い体制です。
吐き気があるときも、右下にして寝ると抑えやすいのです。
逆に左下にした場合、胃酸が逆流して、胃もたれを悪化させる恐れがありますのでお気を付け下さい。
まとめ
自分や家族が不規則な仕事をしてると
ご飯を食べてすぐに寝なければならない日ありますよね。
本当はできるだけ食後すぐの睡眠は避けたいけれど、仕方がありません。
そんなときは、できるだけ胃もたれ少ない食事で乗り切れると良いですね。