暑い夏になると困るのが「汗」ですよね。
特に「背中」にかく汗は不快ですよね。
ダラダラ垂れてくる汗。
張り付くシャツ…。
なんだか気持ち悪いし、恥ずかしいですよね…。
その背中汗を止める方法やシャツに張り付きにくく、目立ちにくくする方法を紹介します。
Contents
背中の汗を止めるには?
汗を止めるというのは中々難しいもの。
汗っかきの人にはいろいろな理由があります。
ですがそのほとんどが「性格的」に汗をかきやすいというのがあるようです。
また、2歳までの間に、冷房などをあまり使わずよく汗をかいて育つと、その後も汗腺の量が増えて汗がかきやすくなるのです。
でも、汗をかくということは悪いことではありません。むしろ良いことなのです。
ですが、さすがに学校や職場で自分だけ汗をだらだらかいてしまっているのは恥ずかしいですよね。
ではいくつか、汗を止める方法を紹介します。
首や手首を冷やす
人の体で「首」という名前がつく部分には太い血管が通っています。
なのでその部分を冷やしてあげることによって体全体を冷やしてあげることができます。
保冷材をタオルに包んで持ち歩いたり、冷たい缶ジュースなどを買い、手首にそっと当ててみましょう。
首には冷感ジェルが入っているタオルなどをかけておくと良いですね。
汗をこまめに拭く
人前で洋服の中に手を突っ込んで汗を拭くのは難しいですよね。
ですが、トイレなどに行ったときに思いっきり汗を拭きましょう。
その時、少しでも涼しさを感じられるように制汗ウェットシートなどを使うとより良いですね。
特に男性用のギャッツビーなどは、ウェットシートの大きさも大きく使いやすいのでおすすめです。
「汗をかいてなにが悪いの!」という気持ちを持つ
汗をかくと恥ずかしい、誰かにからかわれる、バカにされる、引かれる…
そんな気持ちを持っていると余計に汗をかいてしまいます。
心に余裕を持つことが大切です。
また、はじめから自己申告しちゃいましょう。
「私って汗っかきだからさ~!」
「またこんなに汗かいちゃったよ~!」
などと普段から言っておけば、回りの人も「汗っかきだから仕方ないよね」というようにあまり気にしなくなります。
オドオドしているからバカにされたりからかわれたりするのです。
また心に余裕を持つことによって、汗のかきかたもマイルドになります。
汗を止めるツボは?
劇的な効果があるわけではありませんが、
汗を止めるツボがあります。こちらのツボを押すことによって、多少汗を抑えられます。
陰郄(いんげき)
手のひらを上むきにしてください。
小指側の手首の付け根にあるツボです。
優しく刺激しましょう。
合谷(ごうこく)
色々な効果があるツボです。
人差し指と、親指の付け根、骨が合流するところから、若干一刺し指側にあるツボです。
反対の手の親指でぐーっと押してあげましょう。
後谿(こけい)
手のひらを上むきにして軽くグーの形を作ります。
その時に少し飛び出る小指の付け根のあたりのツボです。
反対の手の親指の腹やペンなどで、何度か強めに刺激しましょう。
背中の汗は目立つ!
背中の汗の嫌なところって、不快なだけでなく、目立つんですよね。
それをどうにか目立たなくする方法をご紹介します。
クール、ドライ系のインナーを着る
綿素材で汗をより吸収するシャツや、速乾性のあるシャツなどを着用するようにしましょう。
ユニクロなどでも安く購入することができます。
これで上に着ているものになるべく響かないようにできますよ。
防水スプレー
衣類用の防水スプレーがあります。
こういったもので、予め防水効果を高めるようにしておきましょう。
吸水性の高いインナーを着て、その上に防水スプレーをした服をきることによって、汗のしみが一機に目立たなくなりますよ!
ベビーパウダー
背中にベビーパウダーをはたいてから服を着るようにしましょう。
パウダーの粒が汗を吸収してくれるので、汗をかいてもサラサラをキープすることができます。
洋服に汗もつきにくくするので目立ちにくくなります。
これらの対策をすべて行えば、ぐっと背中に張り付いてしまう洋服への対策になりますよ!ぜひ試してみてくださいね!
まとめ
夏の背中にかいてしまう汗はとっても不快!快適に過ごすために…
・「首」のつく部分を冷やして体温を下げる!
・汗をかいても焦らない
・ツボを押しで対処
・シャツに工夫をしてしみを目立たなくする!
以上で乗り切りましょう!