アボカドを切ってみたら固かった…。
そんなことってありませんか?
しっかり熟れたアボカドはとても美味しいけれど、固いとおいしくないんですよね。
切ってしまってから気が付いても、できるだけ美味しく食べたいもの。
・アボカドを切ってみたら固かった時の対処法
・固いアボカドのおすすめな調理方法
・固いアボカドを柔らかくする方法
こちらをお伝えします。
アボカドが固い 切ったあとに気づいたら?
切ってしまった後にアボカドが固いことに気が付いたらショックですよね。
固いアボカドってなんだか、食感は最悪だし、味も青臭いし美味しくありませんよね。
切ってしまったアボカドを柔らかくするには、電子レンジでチンしかないようです。
アボカドの種をくり抜き、切り口を下にして、サランラップはかけずに電子レンジでチンをします。
600Wで1分くらいで大丈夫です。
そうすると柔らかくなります。
ただ、サラダに入れる時に温まってしまうのが難点なのと、美味しさや風味が損なわれてしまうのが残念です。
電子レンジでチンすると、普通に熟した時にくらべて、やはり全然味がないんですよね。
なので、細かく切って、マヨネーズなどの味の強いもので和えたり
チーズで焼いてしまったりと濃い味付けで食べるのがおすすめです。
またアボカドは切ると切り口から酸化して黒ずんでしまいます。
ですが、アルミホイルやサランラップなどでしっかりと隙間をほとんどなくし密閉するとある程度持ちますよ。
ただそのまま冷蔵庫に入れていても追熟はしないので、頃合いをみて固くてもまあまあ食べられる調理方法などで使っちゃうことをおすすめします。
アボカドが固いときの調理法は何がおすすめ?
アボカドが固いとき、電子レンジでチンし柔らかくしてから、濃い味付けで調理するのも良いです。
ただ、固いままでもおすすめの調理方法があります。それは、「焼いてしまう」ことです。
焦げ目がつくと独特の風味がして美味しいですよ。
ただアボカドの青臭さが苦手という人は炒め物にしてしまうのもおすすめです。
アボカドだけでなく、お肉やキノコ類など、冷蔵庫に余ったお野菜を入れて醤油や胡椒などで味付けをしてみましょう。
マヨネーズとの相性も良いのでマヨネーズ味付けも良いですね。
また、家にミキサーやジューサーがあれば、ミルク、アボカド、砂糖などでジュースを作ってしまうのもおすすめです。栄養満点です。
ただし、青臭さが苦手な人には少し厳しいかもしれませんね。
固いアボカドを柔らかくする方法は?
アボカドは、全体の色が黒っぽく、ヘタ(細い法)が乾燥して少ししおれているものが熟しています。
また、熟しているアボカドは、お尻のほう(丸いほう)を軽く押すと柔らかいです。
これらの特徴がないものはまだ固いので、熟してから食べることをおすすめします。
固いアボカドを柔らかくする方法は、
リンゴやバナナなどと一緒にジップロックに入れて保存することです。リンゴやバナナは周りのものを追熟させる効果があります。
なので一緒に入れて一晩、ジップロックをして様子を見てみましょう。
熟しているサインがあれば食べ時です。
また家にバナナもリンゴもジップロックもない場合は、新聞紙でくるみ常温で置いておきましょう。
アボカドの適温は25度くらいです。冷蔵庫に入れてしまうより常温の方がおすすめです。
まとめ
固いままのアボカドって本当にまずいしテンション下がります。
できれば、しっかり熟したときを見計らって食べるようにしましょう。
うっかり切ってしまったもおのも、電子レンジでチンして濃いめの味付けで食べるなどすると良いですね。