美味しい人参の見分け方は?臭みの取り方と調理法で栄養をゲット!

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私、‌ニンジンが嫌いです。
何が嫌いって、あの臭み(えぐみ?)が苦手なんです。
でも、ニンジンでも、あんまり臭くないやつもあれば、最悪に臭いニンジンもありますよね。
できれば購入前に、美味しい人参を見極め、調理もできるだけ苦みが少なくなるような調理法をしたい!と思っています。

人参って、βカロチンが豊富に含まれていて、健康にも美肌にも良いんですよね。
だからなんとか人参を食べやすくして、摂取したいのです!


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美味しい人参の見分け方は?

では、まずはスーパーで、できるかえ美味しいニンジンを見分けるところから始めます。
ポイントがいくつかあります。

色が鮮やかで艶やかなもの(黒っぽくなっていたり傷があるものは避けましょう。)

・ニンジンから細い根っこみたいなのが、至るところに生えています。これを「栄養吸収根」と呼びます。
この細い根みたいなものが大体等間隔に並んでいるもの。

人参のてっぺん、葉が出る丸い部分が、できるだけ小さく、赤いもの。

これらを選びましょう。
人参の丸い部分ですが、ここから葉が出て成長するので、その丸が大きいものは、ニンジンの栄養を吸収してしまっているものなのです。
なのでできるだけ小さいものの方が、まだ栄養が葉っぱの方に行ってない、栄養が詰まっている人参になります。




人参の臭みの取り方は?

人参を調理するとき、私は切っている段階で
「あ、この人参、やばいやつだ!!」
と、においに気が付きます。
きっと、嫌いだからこそ気づくのでしょう。
あまり臭くない人参は特に何もしないでも食べられるのですが、臭いニンジンだった場合は、下処理を工夫してあげることによって、ニンジンのえぐみ、臭みをとることができます。

人参を切ったら、塩もみをしてお酢を加え、水にさらす

それだけです。
臭みが酷い場合は水にさらす時間を増やしましょう。
人参のエグミや臭みの成分はお酢と相性が良いため、お酢を加えることで、軽減されますよ。

また、グラッセなどにするときは、ゆでる時にお酒を加えると臭いを取ってくれますのでやってみてくださいね。





人参の調理法で栄養を余すとこなく取れるものは?

私は、ニンジンがあまり好きではないので、もし人参に大した栄養が含まれていなければ、無理して食べようとは思いません。
ですが、ニンジンは栄養満点。
人参に多く含まれるβカロチンは、シミを防いだり、薄くしてくれたり、美肌効果もあるのです。

「…、これは、食べないわけにはいかない!」

ということで、いろいろ工夫をして食べています。
そして調理方法ですが、油でいためたり、あげたりするのがおすすめです。
βカロチンは脂溶性の成分。そのため油と一緒に摂取することによって、吸収が良くなるのです。

なので、キンピラゴボウや、かき揚げなどがおすすめです。
この調理法は、栄養の吸収が良くなるだけではございません。
ゴボウも臭いが強い根菜なので、キンピラゴボウにすれば人参の臭みが気にならなくなります。
かき揚げも油で揚げてしまうことによって、においが和らぎ甘味が増しますよ。

臭いが苦手な人にも、おすすめで、栄養の吸収も良くなるのでぜひやってみてくださいね!




まとめ

人参なんて大っ嫌い!

まあそう言わずに…。人参の苦みやえぐみ、臭みを抑えて、人参をできるだけ美味しく食べちゃいましょう。

人参好きならスムージーなども良いのかもしれませんが、ニンジン嫌いは、油で調理して、ニンジンの栄養素をゲットしましょうね。




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