鎌倉花火大会。
2017年は中止という新聞も出ていましたが、
なんやかんやあって開催されることになりました。
夏の楽しみが一つ増えて、うれしい限りですね。
鎌倉の花火大会といえば、例年平日に開催されます。
なので、仕事が終わってから
駆けつける!という人も少なくないのではないでしょうか??
たっぷりと時間があれば、しっかり場所取りして花火を観ることができますが、
早くいけない場合は、夕方から行ってもばっちり見える穴場的スポットで見たいですよね。
今回は、鎌倉花火大会の夕方からでも間に合う観覧場所と、
電車でのアクセス方法、最寄り駅からの生き方まで丁寧に紹介したいと思います。
Contents
鎌倉花火大会の穴場は?
まずは、ざっくりと今年の鎌倉花火大会の概要をまとめてみましょう。
2017年7月19日(水)
19時20~20時10分
会場:由比ガ浜海岸・材木座海岸
雨天中止
見どころは、空と海に花火を打ち上げる水中花火!
延期の予備日はなく、19日のみの開催予定ですね。
水曜日と平日のど真ん中です…(;´・ω・)
打ち上げ会場は由比ガ浜海岸と、材木座海岸
こう書かれていると
あれ??会場は二つあるの?
という疑問が浮かびますが、実は、由比ガ浜と材木座海岸は同じ一つの海岸です。
真ん中に滑川という川があって、
その西側が由比ガ浜海岸、東側が材木座海岸
と呼び方が違うだけなのです。
では、さっそく、仕事や用事などで、前もって場所取りができない人のための観覧穴場スポットを紹介しますね。
穴場といっても、鎌倉花火大会でも一番の見どころである「水中花火」が見れる場所のみを紹介しますね。
鎌倉花火大会の穴場①由比ガ浜海岸の長谷側
穴場と言いつつ…いきなり会場にすごく近いところを紹介するという…( ´艸`)
海岸で見ることのできる花火大会って、
実はがっつり場所取りができなくても、
観ることができるんですよね。
由比ガ浜海岸も夏は海水浴のお客さんでにぎやかな海岸です。
そのため広さは十分。
もちろん、鎌倉花火大会はとても人気のある花火大会なので、
混雑はします。
でも、同じ由比ガ浜海岸でも長谷駅に近いほう(滑川や材木座海岸から遠い方)は
比較的すいています。
夕方に行っても運がよければレジャーシートなどを敷いて観覧することもできますよ。
もちろん、海岸なので、水中花火もしっかり観ることができますよ。
鎌倉花火大会の穴場②材木座海岸
こちらも会場となっている材木座海岸です。
由比ガ浜と比べると比較的すいています。
足元の水中花火もちゃんと見えるのでおすすめです。
材木座海岸では、17時30分ごろ到着でも、
場所を確保して観ることができたことがあります。
穴場的スポットではないかもしれませんが、
比較的、夕方からでもしっかり見ることのできる場所がご紹介した二つになります。
あんまり遠くに離れてしまうと、
鎌倉花火大会の一番の見どころである水中花火が見れなくなってしまう可能性があります。
ただ、由比ガ浜海岸と材木座海岸の間の滑川あたりは、
かなりの混雑が予想されます。
午前中から場所取りができる人向けの場所になりますので、
夕方からの参戦の場合は、由比ガ浜の長谷側か、
材木座海岸を目指しましょう。
鎌倉花火大会へ電車でいくのがおすすめ?
鎌倉花火大会には電車で行くのがおすすめです。
車という手段もありますが、鎌倉はもともと駐車場が少ないのです。
しかも駐車場料金もかなり割高…。
鎌倉は細い道が多く渋滞もしやすいです。
そのため、車で出かけると、最悪の場合、花火大会会場までたどり着くことができなかったり…、
駐車場を探してさまよっていたら花火大会が終わっていたり…
運よくたどり着いたとしても帰りにかなりの渋滞に見舞われてしまったりと…
良いことがほとんどないのです。
なので、できるかぎり電車などを使って会場まで行くようにしましょう。
まずは、鎌倉花火大会の電車の最寄り駅を紹介しましょう。
鎌倉駅からさらに電車で…
江ノ電 「長谷駅」「和田塚駅」「由比ガ浜駅」(後、それぞれ徒歩5分)
鎌倉駅へは…
・品川から約45分
・渋谷から約52分
・横浜から約25分
で行くことができます。
一番近いのは、江ノ電の長谷駅、和田塚駅、由比ガ浜駅になります。
行きは時間帯によってすいていれば江ノ電を利用するのも良いでしょう。
ですが、鎌倉駅からの15分も決して歩けない距離ではありません。
会場である由比ガ浜や材木座海岸への道は
鎌倉のメインストリートになっていて、
楽しみながら進むことができます。
大きな坂道などもなく、平坦な道なので、
あっという間につくと思いますよ。
帰りは、江ノ電は正直、地獄だと思います。
かなりの混雑具合です。
江ノ電ってひとつ、ひとつが小さいんですよね…(;´・ω・)
なので乗れる人数も限られてきますし、
入場規制などが行われてしまう可能性もあります。
鎌倉駅までの道も混んでいて、
通常なら15分程度で行けるところを、
帰りになると、1時間くらいかかってしまうこともあります。
それでも、江ノ電に乗るよりかはマシかと思います。
次の日が早い人は、花火を早めに切り上げて帰り支度をするといいかもしれませんね。
鎌倉花火大会 最寄り駅からの行き方は?
では、最後に鎌倉花火大会の最寄り駅である、鎌倉駅からの行き方をご紹介します。
JR鎌倉駅から由比ガ浜海岸や材木座海岸へのアクセス
①JR鎌倉駅の東口の改札を出ます。
②改札を出たら正面に向かってまっすぐ進みます。
③鎌倉のメインストリート「若宮大路」を右折
④そのまま若宮大路をまっすぐ進みます。
⑤不安になるくらい進んで、下馬の交差点をこえたところにセブンイレブンがあります。
が、気にせずまっすぐ進みます。
⑥一の鳥居という鳥居を通ります。この後に見えるローソンが会場までの最後のコンビニです。
買いたいものがあればよって行きましょう。
⑦まっすぐ進むと、滑川交差点にぶつかります。
⑧信号を渡り、東側が由比ガ浜、西側が材木座海岸です。
約1.5キロの距離ですが歩いてみればあっという間です。
行きは15分程度で行けちゃいますよ。
鎌倉のメインストリートを楽しみながら、
海へ向かうのもいいと思います。
鎌倉花火大会まとめ
鎌倉花火大会のおすすめの場所と、
行き方をご紹介しました!
場所取りをがっつりできないけれど、
それなりに良い場所で楽しみたい!という場合はぜひ参考にしてみてくださいね!