世田谷と川崎で同時開催される
「川崎市制記念多摩川花火大会」
毎年多くの人でにぎわっています。
会場も多摩川と広く、神奈川、東京、どちらからもアクセスがしやすいためか、毎年かなりの人でにぎわっています。
毎年とても混雑してるんですよね。
川崎、多摩川の花火大会は見たいけれどできるだけ混雑を避けてみるにはどうしたらいいか?
アクセス方法もあわせてお伝えします!
川崎市制記念多摩川花火大会へのアクセスは?
「川崎市姿勢記念多摩川花火大会」は毎年8月の後半に行われている花火大会です。
今年、2016年は8月20日の土曜日に開催ですね。
6000発の花火を観に、30万人以上の人が集まる、大きな花火大会です。
打ち上げ時間は19時~20時
打ち上げ場所は「神奈川県川崎市高津区諏訪 多摩川河川敷」
東急田園都市線二子新地駅から徒歩15分、または、
高津駅から25分です。
車は、17時ごろから交通規制もありますし、かなりの混雑が予想されるのであまりおすすめはできません。
多摩川の河川敷はそれなりに広いので、レジャーシートを敷いてみることができますが、打ち上げ時間に近くなると、有料席のチケットを持っている人しか入れないなどの入場規制もありますので注意が必要です。
有料席を買わずに会場付近で見るのであれば早めに到着することをおすすめします。
一説では16時ころにつけば、ゆったりと観れる席が確保できるという話も聞いたことがありますが、その日その日の状況があると思います。
なので、できるだけ早くついておくことをおすすめします。
もしも場所取りせずにゆったりと安心してみたいのであれば少々お高いですが有料席もおすすめです。
ちょっと高めの値段設定からか、直前でも購入できる可能性もあるので問い合わせてみてくださいね。
川崎市制記念多摩川花火大会の見える場所は?
花火大会の迫力を目いっぱい楽しむのであればやはり打ち上げ会場近くの河川敷で見るのがおすすめです。
ですが、多少迫力に欠けても、できるだけ空いているところで見たい…という方もいますよね。
私も実はそっち派です。
公式のHPには、第三京浜よりも下流側で見ることをおすすめしています。
混雑を避けるなら確かにその通りです。
打ち上げ場所の付近はかなり混雑していて花火を見終わった後に駅に向かうのも一苦労です。
では、混雑がマシな、穴場的スポットはどこでしょうか??
いくつか紹介します。
○宇奈根
南武線久地駅より約徒歩15分ほど歩いたところの、多摩川河川敷です。
風向きによっては若干煙で花火が見えにくいこともありますが混雑は会場付近よりかなりマシです。
また会場付近には劣るもののそれなりに大きくみることができますよ。
ガラガラに空いているわけではありませんが、比較的落ち着いてみられるスポットです。
何より、帰りに混雑必須の「田園都市線」をつかわずJRで帰れるところが良いですね。
○砧野球場
宇奈根よりもやや会場から離れています。
こちらも同じ状に混雑を避けることができますよ。
○等々力緑地付近の多摩川河川敷
こちらもやや混雑はします。
ですが、打ち上げ場所の最寄り駅よりかはいくらかマシです。
きれいに見えますよ。
また、場所取りをしてゆったりと観られるわけではありませんが、南武線「武蔵新城駅」「武蔵中原駅」のホームからもきれいに観ることができますよ。
この二つは、駅のホームが高架化されているので、花火を見ることができちゃうんですね。
さすがに、花火を見るためにホームに居座るわけにはいきませんが、ホームから見てみる花火もいいかもしれませんね。
また電車にのれば、世田谷の花火大会、川崎の花火大会を同時に見ることもできます。
電車に乗りながらの花火ツアーも楽しいかもしれませんね。
多摩川の形からか、打ち上げ場所に近くても、音や光はわかるのに、花火が見えない!!という状況もなきにしもあらずです。
なので事前に見える場所を調べてから行きましょうね!
まとめ
いかがでしょうか?
川崎の花火大会は神奈川でもかなり大きな花火大会のひとつです。
そのアクセスの良さからか、非常に混雑します。
真っ向勝負で花火を見にいくと少し疲れてしまうので、
多少離れていてもゆったり見れるところで観てみるのもいいかもしれませんね。
時間を合わせて電車に乗って、ちょっと楽しんでみるのもいいかもしれません。